提供する価値・伝えたい事
身近な環境の破壊が進むと同時に、身近な自然や環境が人々に欠かせない空間であるということが認知されるようになってきています。これまでは「自然は人間の手を加えないで囲って守るものである」という間違った認識がなされてきたため、我々はその扱いに不慣れで、混乱を生んでいます。
正しい身近な自然のあり方や人間との関わり方を理解すれば、多くの資源として身近な自然を大いに活用していく事ができます。
内 容
*パワーポイントで、豊かな里山の自然をお見せしながらの充実した内容です。
経済的な価値を失ったと思われていた三重県名張市南西部の丘陵地通称「赤目の里山」に“エコリゾート赤目の森”という環境保全型ペンションを15年経営。環境NPO(三重県で第1号認証団体)“赤目の里山を育てる会”を率いて11年になります。この取り組みは、語りつくせないほどの苦難と経験の結晶です。
これまで、見向きもされなかった価値のないと思われていた身近な自然が、伝道師の話を聞いた瞬間に、魂が吹き込まれたかのように活き活きとした貴重な環境ゾーンに早変わりするのです。
■バブル絶好機のしわ寄せ
■反対から提案へ
■地域づくりの主体者として
■里山保全の第一歩
■人と自然と里山
■原風景を心に
■広がる学びの場
■再びエネルギーとしての里山へ
■介護事業にたどり着く
■里山の未来価値への1つの答え
■里山のさらなる可能性を探して
■未来を切り開く新機軸
■里山の基本 木の利用
業務外の講師への取次は対応しておりません。