提供する価値・伝えたい事
現在、流行しているストレス対処法は、ストレス要因はさておき、全てストレスによる様々な症状(例:不快感)を軽減・解消することを目的としたものばかりです。このようなストレス対処法を、対症療法的であるところから、「対症療法的ストレス対処法」と呼んでいます。
ところが、このような対症療法的ストレス対処法では、いつまで経ってもストレスフルな生活から抜け出すことはできません。
「何とかストレスを根絶させる方法はないものか。」と、職場で受けるストレスの実態調査をもとに研究を重ねて参りました。そして、ストレス要因そのものを削減・解消できる「根治療法的ストレス対処法」に辿りついたのです。いたって簡便な方法です。この対処法をマスターすればストレスも恐くありません。
ストレスフルな職場が増加している我が国では、根治療法的ストレス対処法をベースに、対症療法的ストレス対処法を組み合わせたストレス対策が、今後ますます必要になってくると思われます。
内 容
■ストレスとストレス要因
■ストレスがもたらす様々な損失
■対症療法的ストレス対処法(例:自律訓練法、アロマセラピー、リラクゼーション)
■「心身ともに健康で、且つ、ストレスを受けていない状態の自分(本来の自分)」と「ストレスと受けている状態の自分(現在の自分)」
■来談者中心のカウンセリングの目的
■根治療法的ストレス対処法とその簡便法
〔演習〕・・典型的な事例をもとに、職場で受けるストレスを元から削減・解消する方法を学びます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。