提供する価値・伝えたい事
買い手は色々な要求、見返りを求めてきます。良好な関係を保つには、気のきくセールスが必要です。
流通業界の不振、再編、競合の影響で、合理化が進み、一段と人手不足、激務の続くバイヤーは、パートナーとして、側面から支えてくれる気にいったセールスに公私両面で頼る傾向があります。
しかしバイヤーの意向を理解出来ずに対応を誤り、業績を落としてしまうセールスや企業が多いのも事実です。気に入るセールスの条件とは何か、その事を理解し、実践する事で信頼と強い絆が生まれます。長年流通の仕入れ部門に籍を置きバイヤー経験と心理を熟知している立場から、どの様なセールス活動を心掛けたら、取引先として優遇してもらえるのか実践事例、裏技を交えて、色々お教え致します。
内 容
■セールスが身につけたい心構え5つの基本
1.【計画・行動・検証・対策】
2.基本7行動
3.3c1s意識
4.3つのロス撲滅
5.提案営業実践7項目
■バイヤーとの気に入る・気が合う・気を許す関係づくり -3つのポイント- 対応方法
1.【目配り・気配り・心配り】
2.【卒なく・優しく・細やかに】
3.【手まめ・足まめ・口まめ】
■バイヤーが求めるセールス像、5つの資質と3つの条件
善い人と言われるだけでは満足しない、頼れるセールスになる為の5つの資質とセールス像。
■気をつけたいバイヤー商談実例集 <成功事例・失敗事例 > 【ロールプレーイング研修】 1.段取りの不備から生まれる無益な商談とはこんなセールス
2.商品説明のポイントと商談話法はどの様にしたら旨くいくか
3.新規開拓先の商談はどうすべきか!その為の準備と留意点
4.商談で気をつけたいセールスの戒語とあいまいな言葉
5.上司同行訪問でのセールスのこんな「ついうっかり」をチェック
6.密かに進行するセールス低迷の前兆は、こんな事から始まる
問屋の取引先集会、飲食企業、食品メーカー、菓子メーカー、菓業研究会、米菓組合、その他。
業務外の講師への取次は対応しておりません。