提供する価値・伝えたい事
マナーの勉強も社会人の常識とルールを学ぶ事も大切です。しかしそれだけで十分と言えるでしょうか。
自分の意志と真心で人間性を豊かに育ててこそ、身につけたマナーが活きるのです。
人は身体には毎日栄養を補給しますが、心には何を与え、どんな滋養を施しているでしょうか。心の滋養とは教えであり、学びであり、感動です。あなたにはこんなに優しい心が潜んでいるのに、発揮出来ずに隠れています。誰もが感動を好み、感動を求めています。
しかし感動は貰えても、他人に与えるのは中々難しいですよね。真摯な心で気づきを学び、心に一杯、滋養を与えて下さい。そして心を磨き、心を育てる事で、あなたの優しさが、沢山出てきます。人は思いがけない事で感動し、心が動きます。そんなヒントが沢山見つかるセミナーです。
人を根底から動かすものは理論・理屈ではなく、心からの感動です。そこから真の納得が生れます。感動は強制されるものでもありません。自ら生れるものです。だから嘘がありません。本セミナーでは私が感動した先人や賢者の教えを、生の事例で解り易くお伝えします。これからの人生、仕事の取組みに活かして頂きます。
内 容
1.自分の<気>を上手に使う。<発想の転換>で感動の芽を育む。
・気とは何か?自分の気の力をどう発揮させるのか。
・発想の転換はどうしたら良いのか?その方法は。
2.感動を与えられる人と、そうでない人とは、ここが違う。 具体的な体験事例
・人のやりたがらない事を簡単にやる。
・見返りを求めない。
・厳しさを持っている真の優しさを見た。
3.人の心を掴み、人の心を動かす10のポイント。
・よく聞く。
・比較をしない。
・責めない。
・争そわない。
・配慮をする。
・責任をとる。
4.おもてなしの心を【帝国ホテル10則】に学び、行き届いた接客を心掛ける。
・丁寧・親切・迅速(丁寧に急ぐ)
・共同(先輩を頼り、後輩を助けて)
・清潔(鏡みて姿整え心まで)
5.サービスの心を【お茶の利休七則】に学び、自然の配慮・気配りを心掛ける。
・お茶は飲み易い様に飲み心地の良い程度の温かさを保つ事。
・それには炭は程よく湯の沸く様に・・・・・
6.先人、賢者の教え、感動の事例集を紹介し、倫理の真髄を学んで頂きます。
・尊いのは足の裏である(坂村真民)
・不満を重ねて成功した人はいない(丸山敏雄)
・使い易い人
・失礼じゃあない
・感謝してもしきれない(清水英雄)
・明るい返事(遠藤俊夫)
・負ける練習(相田みつを)
・ひとつの言葉
・今日一日心の角を取れ
・今日一日人を許せ
・はきものをそろえる(藤本幸邦)
業務外の講師への取次は対応しておりません。