想定する対象者
医薬品の登録販売者を目指す人
提供する価値・伝えたい事
これまで、医薬品の販売は薬剤師のみが行ってきましたが、最近、医薬品の登録販売者が増えています。
登録販売者は、ドラッグストアにとれば優秀な人材を確保するチャンスであり、メーカーや問屋にとっては販売マーケットの拡大に他なりません。
調剤薬局にとっても、OTC販売は、収益の頭打ちの中、どうしても避けられない状況にあります。しかし薬剤師は調剤に手が取られそこまで出来ない上、調剤薬局に勤める薬剤師が苦手なOTC販売を登録販売者がシェアリングすることで骨太の調剤薬局経営が可能となります。
また、その他の業種にとって、例えばコンビニやスーパー ホームセンターにとり売り上げのアップや集客の要になる可能性が高い「新たなる医薬品販売の方法」もあります。
24時間営業に対する風当たりの強い風潮の中、緊急性の高い商品である医薬品を販売することで社会ニーズに即した店舗展開が可能になります。
昔からの業界、配置販売業でも新たな営業スタイルが生まれる可能性があります。
その為には、登録販売者にとって、どんなスキルが必要か?
私が現場から見てきた、薬を売るのに必要なスキルを同じ登録販売者としてまた、調剤薬局の経営者、配置薬販売業、医薬品原材料の輸入販売業者として現場の生の声をお伝えします。
内 容
1、医薬業界の現状分析
登録販売者の位置づけ
2、手に職の時代に相応しい資格
登録販売者資格に期待されること
3、登録販売者とは?そしてその具体的仕事内容~
必要なスキルとは?! 薬剤師との違いとは?!
●細分化(特化すること)
漢方薬に詳しい登録販売者。 風邪薬に詳しい登録販売者。 下痢に詳しい登録販売者などへの特化。
●接客力(コミュニケーション能力)
ホスピタリティの意味
●販売力(営業能力)
薬剤師が苦手な分野で突出する。
4、登録販売者による新たなマーケット創出
●一坪ドラックストア
●観光客向けの医薬品販売店
●新・配置薬業
●コンビニなど、24時間営業店のサポート
●調剤薬局でのOTC販売者としての薬剤師サポート
●スーパー銭湯や異業種でのOTC販売
業務外の講師への取次は対応しておりません。