想定する対象者
企業経営者、40代以降の方
医療は難しいから医師任せ、言われたとおりにするしかないというパワーバランスにおいて、人生の大切な場面での選択肢が限られてしまっている。最後は家に帰ってきて欲しいと願う家族、最後は家に帰りたいという本人の意思を表現出来ないという声の多さに驚く。
そこにはインフォームドコンセントと言っても、動揺した状況下での医療用語を使った説明を受けた患者、家族が充分な知識、理解のないまま「意思」を伝えづらい背景が未だにある。
提供する価値・伝えたい事
医療・介護の現状と展望を分かり易い言葉で伝えることで「医療は分かり辛い」「医師まかせ」がいかに危険なことかということを理解してもらう。医療や介護は他人事ではなく、身近に迫る家族や自分の問題だということを認識してもらうことで、自らの人生について真剣に向き合うきっかけを作る。
内 容
●医療用語の確認
●医療の現状と展望
●医療職不足が引き起こす問題
●看護師について
●介護の現状と展望
●意思決定者は誰か
●最後までどう生きていきたいか
*上記項目から、講演時間・対象者・ご要望・主旨に応じた内容構成を致します。
*「プラス意思決定プロセスのためのワークショップ」も可能です。
根拠・関連する活動歴
看護師が起業しても失敗してしまっては、看護師の社会的地位を更に下げてしまうこととなってしまう。そこで明治大学大学院にて、経営学管理修士(MBA)を取得し、ビジネスについて学ぶと共に人脈を構築し起業にいたる。
起業後は、在宅看護の分野でも多くの家族の支えとなる看護師を送り出し「在宅看取り」を希望する方や家族をサポート。
業務外の講師への取次は対応しておりません。