想定する対象者
中小企業、中小零細店舗の経営者(現状の景況の中で、既存の顧客・取引先からの受注、取引が減っていく中で、新たな顧客と新たな取引を始め、経営革新されたいとお考えの皆様)
他社との差別化のポイントを明確にし、独自の強みを持つこと、そしてそれを明確に表現することが大切であることは誰でも認めるところです。
しかしながら、日々の業務に追われ、あるいは長年の習慣の中で、事業の本質を見失って、結果的に売上高の減少を指をくわえて見ている経営者の方が少なくない現状です。
提供する価値・伝えたい事
まずは、自社・自店の「独自の強み」は何なのかを明確に意識すること。
次にそれをどのように情報発信するか?
多くの販売促進ツールがある中で、比較的経費的に負担が軽くなおかつ無限の可能性を持ったインターネットの活用は、こんな時代だからこそ避けて通れない経営課題です。
内 容
【1】現状のインターネットビジネスの把握と自身のレベルの把握
~他社に比べて、コンピュータリテラシーが低くないのか?
【2】自社、自店の経営目標、企業理念は明確になっているのか?
~それは名刺、チラシ、ホームページなどで繰り返し訴えかけられているのか?
【3】競合他社・他店のホームページを意識しているのか?
~差別化のポイントと参入障壁は工夫されているのか?
【4】「どこの」「誰に」「何を」訴えかけ、「何をしてもらいたいか?」
【1】~【3】までを意識し、「どこの」「誰に」「何を」訴えかけ、「何をしてもらいたいか?」が解りやすいホームページ
が保有できているのか?
【5】検索サイトの上位表示させるための基礎的な対策はできているのか?
*インターネット環境の整った会場で、受講者一人一人にパソコンをご用意いただき、CMS(ブログのような仕組みのホームページ)で実際にホームページを作りながら、その際のポイントを説明していくセミナーも人気のセミナーです。
何なりとご相談下さい。
根拠・関連する活動歴
近年のセミナーでは、同テーマで定員を上回る60~100名の受講申し込みがあり、主催者様(各商工会議所様)側で、会場を変えるなどの緊急対策が施されているようです。
また、セミナー実施後の受講者からのホームページ診断、ワンポイントアドバイスは常に10件程度もらいます。それだけ、必死に生き残る策を具体的に求めて受講されているのだろうと思います。
業務外の講師への取次は対応しておりません。