想定する対象者

一般の方々、教育関係者一般、教職員、保護者（小学校）、保護者（中学校）、保護者（高等学校）、保護者（全般）、幼児、小学生、中学生、高校生、大学生など、成人男性、成人女性

提供する価値・伝えたい事

日本をこよなく愛する、スリランカ人のにしゃんたが語る、日本の現状と未来は、笑いの連続。日本に憧れ、片道切符を握り締め10代の高校生の時に単身で来日。旅館や新聞奨学生として住み込みでアルバイトをしながら学費を稼ぎ、大学を学部総代で卒業。就職活動をするが、国際条項の壁にぶつかりことごとく落とされ、やむなく大学院へ進み、経済学博士に、教授になる。難しい日本語に四苦八苦し、お金もなく、差別やいじめを受け、ときには円形脱毛症になりつつも、「いつかは日本で一旗あげてやる！」の一念で、笑顔で乗りきった25年のエピソードの数々は、日本の良さを再発見させてくれる。平和で穏やかな未来日本に向けた愛溢れるメッセージ。

内　容

私たちは、周りの「違い」と「変化」しかない世の中で生き、生かされていています。その現実から逃れることはできません。
多様性と環境の変化を受け入れることが人間としての豊かさを育みます。
多文化共生は、「する・しない」「したい・したくない」という選択ではなく、
「どのように共生し、どのような社会を目指すのか」という事柄として捉え、
「違い」と正しく関わり、「違い」を受け入れて、「違い」を力に変える。
価値観の多様性が、新たな豊かさや活力を生み出します。　　　　　　

キーワードなど：「人権」「外国人の人権」、「ダイバーシティ」、「SDGｓ」、「国際理解」、「グローバル」「教育講演会」、「生涯学習」、「子育て」