想定する対象者
・商工会議所・商工会の婦人部会員
・小規模事業所の経営者の奥さん
現経営者の妻として、また、新経営者の母として、事業承継では新旧経営者の橋渡し役を担う“おかみさん”のに求められる役割がとても重要となります。さらに、中小企業ではおかみさんが財務経理を担当して金融機関との折衝を担っていることはよくあるケースです。
つまり、事業承継をスムーズに行うためには、おかみさんの理解・役割が重要なポイントとなります。
提供する価値・伝えたい事
事業承継は避けて通れないテーマでありながら、ついつい先延ばしにしてしまいやすいもの。しかし、経営環境が激変する昨今において、事業承継への取り組みが自社の将来を左右すると言っても過言ではなく、現経営者と後継者の新旧経営者だけの問題ではありません。
何をどのように準備しなければならないのか・・・おかみさんの立場での心構えや留意すべきポイントなど、事業承継の基礎知識を身につけます。事業承継には10年の年月が必要とも言われます。自社の将来を見据えて早いうちから準備に取り組むことをお勧めします。
内 容
・事業承継の心構え~10年後の自社を想像してみる~
「いま考えなくても・・・」では、いつから取り組むのでしょうか?それまでに出来ることは?
・事業承継を円滑に進めるポイント
「長男がいるからうちは大丈夫」そんな時代は過去の話。
・後継者への不安を払拭する
「まだまだ頼りなくて任せられない」それならば、頼りになるように育てましょう。
・社長退任時のポイント
社長の退任は自分自身で決めるというのが中小企業には多いケースです。
体調を崩してやむを得ずと言う最悪の事態は避けなければなりません。
根拠・関連する活動歴
「おかみさんのための事業承継相談窓口」 「事業承継後継者セミナー」 「事業承継経営者長期セミナー」
などの実績多数。
業務外の講師への取次は対応しておりません。