【組合役員向け】
1.人を動かす話し方
「感情」を動かし「行動に駆り立てる」コミュニケーションパワー
or
2.日本一のアナウンサーが教える!
人を動かすための3条件
想定する対象者
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
・信頼を築くコミュニケーション力が必要とされるマネージャー
・労働組合役員の方
・強いメッセージ伝達力が必要とされる経営幹部
・ビジョンや方針がきちんと部下に伝わっていない
・理解してほしいことをわかってもらえない
・組織の価値観が共有されておらず、メンバーの心がバラバラ。
・信頼関係を築くコミュニケーションが取れていない
提供する価値・伝えたい事
リーダーとは肩書きのことではありません。
リーダーとは、目指す目標に向かって人を巻き込み、メンバーに自発的に行動させることができる人です。
人を巻き込むためには、「感情」を動かすことがどうしても必要です。
そのためには、日頃から「信頼」を築く働きかけをして、良好な関係性を醸成することから始めなくてはなりません。
また、相手が心情的に受け入れやすい「ほめ方」、「叱り方」、「要望の伝え方」を学ぶ必要があります。
理屈が正しい(=正論)だけでは、人は反発してしまい、動かないからです。
また、感情を動かすもっとも強力な武器は「物語=ストーリー」です。
自分の経験はもちろんのこと、組織の歴史をストーリーで共有することで、理念や価値観を理解してもらうことができます。
また、たとえ、過去の失敗や挫折の経験であっても、一つの物語として共有することで、「学び」や「教訓」として役立ち、後進の育成に貢献します。
リーダーが「共感」をキーワードにした話し方を学び、実践することは必須のテーマです。
内 容
人を動かす話し方のポイント
●ポイント1:信頼関係の土台をつくる
・アクノレッジメント=承認(相手が言っている事や考えて
いる事を認める)
「あなたがそこにいることに、〇〇〇」・・・というメッセージを伝えること
●ポイント2:ほめかた~ほめ言葉もいろいろ~
・「よくやった」「すごい!」「がんばったね」など
●ポイント3:引き締めかた
・要望を効果的に伝える方法
相手の人格を「 」しない
感情的に「 」しない
・XYZ法
「あなたはXという行動を取った。(取っている)
職場にとって(チームにとって)Yの影響が出ている。今後は、Zしてほしい
。」
●ポイント4:ストーリーの活用法
・ストーリーとは、主人公にまつわる経験を、他者にもわかるように再現した話。
・ストーリーの中に入り込んで、主人公の経験を疑似体験できるため、主人公と同じ感情を共有できる。
・感情を動かしたストーリーは、深く記憶に残り、思い出す。
根拠・関連する活動歴
TV局のアナウンサーとして11年間、生放送のニュースの現場に携わり、何をどのように伝えれば、視聴者に訴えかけることができるのか、ということを常に考え、実践してきました。
また、その後、ビジネスコーチングの会社に入社し、約100社の企業のマネージャーへのコーチング・スキル・トレーニングを担当した実績があります。
アナウンサー時代は、効果的な「伝達」の方法を学び、そして、ビジネスコーチングの仕事を通して、相手の考えを「引き出す」ことを実践的に学ぶことができました。
アナウンサーとビジネスコーチという、2つのキャリアを通して、「聞く⇔話す」の基本やスキルについて、体系的に学んで、実践してきたことが強みであり、その経験を活かしたオリジナル・コンテンツで研修を実施しています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。