想定する対象者
「モノ」と「サービス」を扱う製造業、商業領域の大企業から中小企業までの経営者、管理職、一般社員まで広い対象に対応できます。特に自動車産業の関連であれば最適です。
現在、あらゆる産業が未曾有の金融・経済危機の影響を受け、その対応に追われています。
そのマイナス影響の大きさは、もっぱら外部環境の要因によるものとして語られていますが、実際的にはここ20年ぐらいの経済活動の中での人的資本(価値創出力)の劣化が著しく関係しているというのが現業に在る立場での実感です。
すなわち外部要因に対する内部要因タフネスの問題です。
私の提案(発信)テーマは日本企業・経済・国家に対して、「モノ(サービス)づくり」という最大の強みの再生を、「人間力強化とその実践」の視点で取り上げるものです。
それは戦後に誕生しながら短期間に世界規模の大企業に成長したホンダという企業の文化をバックグラウンドとしながら、実務・実際の経験・実績に基づく「実学」理論の位置づけで構成したものです。
提供する価値・伝えたい事
日本企業(経済)の再生に向けた仕込み
○視点:人的資本(価値創出力)の再強化
○現状認識:著しい劣化
・グローバル化/量的拡大/貧弱な内需・内政
↓
・変化点管理経営/OA革新・標準化/非正規現業
↓
・考えの浅い経営者/考えない社員/考えなくていい現業員
・タフネスのない事業計画と「モノ」の競争力
内 容
・ホンダの「ワイガヤ」文化と「学問のすすめ」
・ホンダの組織運営特性
・CITY(1981)実例
・FIT(2001) 実例
・両者に通じる「ワイガヤ」の特性と効果
根拠・関連する活動歴
講演テーマを構成する「FIT開発の秘密」「CITY開発ストーリー」「成功商品を生むホンダの組織運営」など個別テーマで過去、数々講演実績有り。
業務外の講師への取次は対応しておりません。