提供する価値・伝えたい事
現在の厳しい状況の中で、自社の強みを生かし、変化への適応力のある会社に変わる(経営革新)ことが求められています。「経営革新」と聞くと、何か難しく思われますが、皆様が既にお持ちの力(商品・技術・サービスetc)を再認識することから始まるのです。
本セミナーでは、その“力”を強みとして生かす手法を、様々な事例を織り交ぜご説明します。
お店の規模や業種は関係ありません。明日への第一歩を踏み出しませんか。
内 容
Ⅰ さけて通れない経営革新
1.経営革新とは?・・・マンネリ経営を若返らせること
1)「つくれば売れる時代」から「つくっても売れない時代」へ
2)成長分野をとらえる
3)今の自社の強み
4)感覚ではなく実績として把握する
・商品・サービス別 ・顧客層別 ・売上高・利益率
2.この時代の経営者の必須認識
1)多くの会社が直面していること
2)この時代は売れない・・・という逃げ場をつくる
3)組織は固定観念のカタマリをつくっている
4)競争のルールを変えて、新たな目標づくり
①場を変える ②対象を変える ③商品を変える
3.成長する会社の共通点
1)ハドメの気づき
①成り行き経営からの脱却
②3・4・3の原則
③構想主導型の経営へ
2)どう新たな売上をつくるか
4.新たな取り組みへ向けての第一歩
1)3年後の自社の利益体質づくり
~「構想主導型」経営への着手を~
2)自社の“強み”が整理できない
3)いま成長する会社
4)そのヒントは足元にあり
Ⅱ 事業好転の芽をつくる
1.自社の強み探し~値打ちを再発見する~
1)全体像をつかむ
①主力事業を明確にする
②主力事業と位置づけのための方法
③業界動向、競合動向を把握する
④ビジネスチャンスとなる要因、悪影響となる可能性を探る
2)過去~現在 これまでの事業展開を整理する
①人的資源の面
②構造的な面
③関係的な面
④財務実績を見つめ直す
3)自社の強みの明確化
①過去~現在のストーリーから抽出
②ビジネスフロー別(仕入・製造・販売など)棚卸
③強みの裏付けデータ
④現在~将来へ布石を打つ
4)現在~将来 これからの事業展開を想定する
①SWOT分析
②自社の値打ちを活かしたビジネスチャンスづくり
③自社の弱点をカバーする対策
④自社の値打ちと強化の取り組み
⑤3年計画ストーリー
2.市場変化の捉え方
1)着眼~どこに目をつけるか
2)求められる買い手の目線
3)マーケティングって…?
4)環境の変化を読む~ヒズミ・ズレ・ギャップに注目~
3.将来のストーリーのつくり方
1)コンセンサスの形成
①信 頼
②分かる・・・納得
③変わる・・・よっしゃ!やろう
2)初期の成果をどこに設定するか
3)機会を設定、PDCAのリズムをつくる
4)導入―提示―適用―評価
業務外の講師への取次は対応しておりません。