想定する対象者
地域密着のサービス業経営者
管理職の方や顧客に高齢者が増えている中小企業の営業・販売担当管理者の方
急速な高齢社会が進行していくなかで、これからはどんな商品、サービスを売るにも、高齢社会がどうなっていくかをしっかり把握し、理解しておく必要があります。
すべては、高齢者への感謝と尊厳が根源にあるかどうかが重要です。
提供する価値・伝えたい事
今までの企業経営では、立ち行かなくなると言われる高齢社会における事業運営のあり方を考える機会となることが狙いです。
核家族化で生まれ育った人材では、顧客の高齢化に対応できなくなっている現実を直視し、早期にその対応方法を確立する必要があることを知っていただくことを考えています。
内 容
1.高齢社会とは
・これからはどんな商品、サービスを売るにも、高齢社会がどうなっていくかをしっかり把握し理解しておく必要があります。
2.介護事業者でも日々試行錯誤の高齢者対応
・高齢者介護のプロも日々試行錯誤。介護技術の向上だけでは事が足りない、でも何が必要なのか暗中模索の介護事業の現状にヒントがあります。
3.高齢社会を生き抜く企業経営の視点
・「わが社の顧客は高齢者である」と認識したら、次にどうすればよいのでしょう。
4.経営者の新しい視点(まとめ)
・経営に必要な「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」もう一つ「風土」。その優先順位は?
・人体に例えれば、「カネ」は血液、「モノ」は内臓系、「ヒト」は、目、耳、口、手足、そして心、「情報」は、頭。「風土」は環境。(あくまでも私見です)
5.シルバーファースト主義
・すべては、高齢者への感謝と尊厳が根源にあるか
根拠・関連する活動歴
十数年来、介護事業運営コンサルティングやその関連する介護事業運営に直接関わり、介護や医療を必要とする高齢者はもとより、健康な高齢者の動向などを間近で観察してきました。
また、長年のボランティア活動として、最寄り駅の地下鉄駅構内での「駅ボランティア」では、高齢者の方々の切符購入支援や行き先案内等で直接高齢者と接する機会があります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。