想定する対象者

・もっと人生を楽しみたいと貪欲に思っている前向きな人
・人生において多くの師匠を手に入れたいと考えている人
・人間関係に恵まれていないような気がしている人
・自分はついていないと思い込んでいる人

提供する価値・伝えたい事

大学を卒業して、金融機関に勤めました。
預金を集めたり、また融資したり、という業務を、13年間。 ほとんどの時期を、顧客とじかに接する
部署で過ごしました。 仕事が好きで、そして、誇りを持っていました。 ところがある日、勤務先が破綻。
大好きな仕事と、そして、誇りを失いました。

私は、組織を離れました。 どうしていいかわからない日がしばらく続きました。
異業種交流会。名刺交換会。資格。勉強会。ビジネススクール。
そのすべてを課してスケジュール帳を埋めることに腐心したのは、自分が何かの、あるいは誰かの役に
立っている自信がなかったから。

そんなとき、かつてのお客さんから、一本の電話がありました。
「東川くん、ウチの会社、また資金調達で困ってるんだ。お金の借り方、もう一度教えてくれないか」。

日々、無力感と闘っていた私に、 その方は、「君のチカラを貸してくれ」と言ってくださった。
私の、チカラ …。

コンサルティングを通して、さらに賢い資金繰りが可能になったり、あるいは人事や業務進行をはじめ
各種問題が解決するなど、あなたが喜んでくださったら、私もうれしい。
それはもちろん資金調達コンサルタントとして、また、経営コンサルタントとしての喜びであると同時に、13年間、金融機関で培ってきた知識が無駄ではなかったということ、そして何よりも、誰かの役に立てた、という、一人の人間としてのささやかな、しかし、かけがえのない喜びです。

あなたがもし、いま、経営者としての力量に自信が持てなくなっているとしたら、その気持ちを共有しながら、業務に対するアドバイスができるのではと考えています。
私自身も、挫折から再生したのですから。


というような、「人の役に立ちたい」というココロや、「生き方」「考え方」「動き方」を教えてくれたのは、
私の周りにいてくれた多くの人々。
１００人を越える、私の師匠たちです。

彼らからもらった一番大きいものが「前向きゴコロ」。
「前向きゴコロ」をもっているだけで、運も成果も、逆境に耐えうる力も、必ずついてきます。
私はそれを経験してきました。

私が100人の師匠たちからもらった「前向きゴコロ」、次は私が多くの方に伝える番だと思っています。
私の話を聞いていただき、少しでも元気になってもらえれば、とてもうれしい。

そんな話をお伝えしたいと思っています。

内　容

１.いきなり会社が破綻した
・破綻当日のドラマ
・暗く落ち込んだ日々と、誇りを取り戻せたひとこと
・経営コンサルタントとして再出発

２.自分を見てくれる人がいるから頑張れる
・常識はずれの仕事量
・自律神経失調症になってしまった。気がついたら屋上に立っていた
・折れかけのココロがつながった

３.使命と誇りについて考えさせられた阪神大震災
・尊敬できなかった経営トップ
・5万円の無担保融資と500円の小銭の配布
・金融マンの使命と誇り

４.100人の師匠たちから教わったこと
・好きな仕事をするのではなく、好きな人と仕事をする
・自分を成長させるためにしておくべきこと
・７：３で話を聞くともっと仲良くなれる
・その他多くのエピソード

５.いつも元気でいられる「前向きゴコロ」のつくりかた
・人をほめよう。自分をもっとほめよう
・「あ～疲れた」は、子供の未来をなくす言葉
・なりたい自分には必ずなれる