想定する対象者
今まで通りのやり方では生き残ることさえ危ういと気づいた経営者・管理職層の方々
提供する価値・伝えたい事
真面目にやっているのに売上が回復しない。今まで以上に懸命にやっても利益が下がるばかりだ。そんな切実な悩みを抱える企業経営者は増えています。しかし、今までのやり方を続けている限り、業績の回復は望めません。なぜなら、企業の仕組みにも長い年月の間に、小さな傷や汚れ、錆が発生してしまっており、思う通りに成果を生み出すことができなくなっているからです。従業員の努力が業績に結びつくような仕組みをもう一度作ること、それが経営者の仕事です。このセミナーでは、私は経営コンサルティングの現場で身に着けた手法やノウハウに基づき、企業の営業の仕組みをどのような視点で見直し、そしてどのような手順で再構成していくのかをお伝えします。
内 容
【1】なぜ今まで通りのやり方では生き残ることさえできないのか?
・日本全体が今どのような状態にあるのかをデータに基づき提示する。
・アンゾフの古典理論から見る企業が成長する仕組みとは。
・本業と新規事業のどちらを優先すべきかに答えを出す。
【2】営業プロセスを“見える化”すれば、必ず気づくことができる。
・営業力再生を果たした企業の事例から読み解く営業プロセスの重要性。
・営業の仕組みをたった3つの枠で提示する。
・業績が徐々に下がっていく企業は、営業プロセスのバランスを崩している。
【3】集客を疎かにしていないか?
・現状の顧客だけではいずれ顧客はいなくなってしまうという事実。
・顧客は変化しているのに、いつまでも企業は気づいていない。
・皆に売ろうというのは、誰にも売っていないと同じ。
【4】営業はがむしゃらにやっているつもりでも…
・個人まかせの営業では、いつまで経っても営業力は向上しない。
・営業活動をさらに細かく分解することが営業力向上の鍵となる。
・営業は結果ではなく、プロセスで管理する。
【5】アフターフォローがなければ、ゆるやかに死んでいく。
・新規顧客への営業と既存顧客への営業はどちらが効率的か。
・アフターフォローが企業のブランド力に直結する。
・アフターフォローの効果的に行う様々な手法とは。
【6】経営者の武器は“戦略”を扱えることだ。
・戦略的思考の4要素とは。
・戦略を具体化するためのいくつかのポイント。
・戦略はシンプルに、実行はクレイジーに。
業務外の講師への取次は対応しておりません。