想定する対象者
過去の大災害の経験とデータを踏まえ、阪神淡路大震災で被災した経験から、将来起こりうる事態に向けた、知識と対策を啓蒙する必要性について講演します。
元・原子力研究所研究員で現在は小説家という経歴から、「文系・理系の両方の人に分かりやすく」話すことができるとの感想を多くいただいています。
提供する価値・伝えたい事
防災・減災に必要なことは、まず「何が起こるかを知ること」です。備えはそこから始まります。
"前代未聞の自然災害が発生したら、どのような異変が起こり、どれほどのダメージを何に与え、どのように対処するべきなのか、または対処できないのかを頭の中で想像しておけば落ち着いて行動することができるようになるはずです。その意味で高嶋哲夫さんの小説はサバイバルマニュアルであり、ノンフィクションといっても良いのかもしれません。そうなのです。わたくしは高嶋哲夫作品をこれから起こる未来の記録、いわば未来のノンフィクションとして読んでいるのです。"
(成毛眞氏による書評)
http://honz.jp/35935
根拠・関連する活動歴
小説・書籍・新書のいずれもできるかぎりの資料を駆使して書いてきました。
小説では『M8』(東京直下型地震)、『TSUNAMI』(大津波+原発)、『東京大洪水』(荒川決壊)、『富士山噴火』、『ハリケーン』(豪雨による土砂崩れ)などがあります。いずれも現実に起こりうることをシミュレーションしながら物語にするというものです。
また新書では『巨大地震の日』、『東海・東南海・南海 巨大連動地震』、書籍では『福島第二原発の奇跡』などを書いてきています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。