想定する対象者
・ネット活用がうまくいかない企業
・地域活性化をネットで展開したい団体
ホームページを制作しただけで、集客ができると考えてる方が未だに多く散見されますが、実はホームページは生き物であり、手を加え、日々の躍動感が必要です。
ただ単にホームページを作成しただけで、売上や問い合わせが増えるという発想を転換し、ホームページを営業マンにするという意識と手法を身につけなければ、ホームページ活用を上手に活用しているとはいえないのです。
その手法は、アクセス数アップを図る検索エンジン最適化(SEO)だけでなく、Twitterやブログなどのソーシャルメディアなどを取り入れた包括的なWebマーケティングを施すことが重要です。
本講演では、ホームページを活用しきれていない企業や地域団体の方に眠ったホームページへ息を吹き込む手法を解説していきます。
提供する価値・伝えたい事
「ホームページがどうして眠ってしましったのか?」をコンセプトに、眠ったままになってしまっている原因をチェック方式で事例を紹介しつつ、レジュメにあるような改善方法などの概要を解説していきます。
内 容
0.ホームページがどうして眠ってしましったのか?
ホームページ制作をしたのはいいが、眠ったままになってしまっている原因を数パターン挙げて、改善方法などの概要を解説。
1.ホームページは更新が命
ホームページ制作しただけでは、集客力はありません。情報を更新するなどの努力を怠ってはいけませんが、状況によっては更新が簡単なブログの導入がオススメです。自らのサイトをブログにリニューアルする方法と外部のフリーブログの活用方法を解説していきます。
2.検索エンジンで検索結果に表示されますか?
リンクが無ければ大海の海原に浮いた孤島とホームページは同じ状態です。このような状態のホームページは、検索エンジンでも下位に表示されます。上位表示させる基本事項3つを解説します。
3.上位表示の秘訣・その1(リンクの確保)
検索エンジンで上位表示させるには、Yahoo!などの大手ポータルサイトへの登録が必須です。これらの登録方法を解説していきます。
4.上位表示の秘訣・その2(ホームページのSEO対策)
HTMLの一定の箇所を変更することで、SEO対策の基礎的な処方ができます。その方法を解説していきます。
5.上位表示の秘訣・その3(リスティング広告に出稿)
リスティング広告は低予算でホームページに集客できる1つの方策です。リスティング広告の仕組みや出稿方法を解説していきます。
6.ソーシャルメディアでクチコミを生む
Twitterを筆頭とするソーシャルメディアでの顧客対話や傾聴戦略など、ソーシャルメディアを活用したマーケティングの概要を解説していきます。また、ソーシャルメディアはSEO対策にも効果的であるため、その連動方法なども盛り込んでいきます。
根拠・関連する活動歴
【論文・研究ノート】
・地域活性におけるCGMのススメ(研究ノート)
・『地域力』の研究(93~102ページ/ 高崎商科大学2009年)
【資格】
2008年12月 二級知的財産管理技能士(管理業務)取得
【講師歴】
・独立行政法人 雇用・能力開発機構委託 中央工学校 「著作権法」講義担当(2006年2月)
・独立行政法人 雇用・能力開発機構委託 中央工学校 「インターネット概論」講義担(2006年3月~5月)
・学校法人東海学園神奈川情報文化専門学校(現:ヨコハマアーツカレッジ)Webクリエイター科 「Webプランニング」
講義担当(2006年4月~10月)
・高崎商科大学商学部にて「電子商取引論」、同大学院にて「電子商取引特論」を担当(2007年4月~現在)
・会津大学短期大学部 産業情報学科経営情報コースにて前期後半集中講義にて「eビジネス論」を担当(2008年4月~2010年3月)
・流通経済大学流通情報学部にて「ネット広告論」を担当(2010年4月~現在)
業務外の講師への取次は対応しておりません。