想定する対象者
介護職員
介護職をめざす学生
介護家族
介護職は3K(きつい 汚い 給料安い)などという世間の偏見のなかにあり、この就職難でも人手不足に陥っています。
さらに、離職率も高いのが現状です。
また、介護家族は先の見えないトンネルの中にいるような不安と孤独感、苛立ちに苦しめられています。
提供する価値・伝えたい事
「介護したくない」「介護されたくない」と、敬遠されがちな介護。
「お互い様」 の気持ちを持つことで、お互いにとっての大切な時間になる。それが「快互」です。
また、認知症についても、正しい知識と対処法を学ぶことにより、「最期の時間を共に過ごす幸せ」を
感じることが出来ます。
「選ばれて介護する立場にいる」と考えましょう。
そうすれば、看取る幸せ、看取られる安心感を得ることができるのです。
内 容
高齢化社会日本は、介護・・・ことに 認知症の問題は身近な問題となってきています。
数ある病気の中から「認知症にだけはなりたくない」と思わせるのは何故でしょうか。
それは、知識の無さと偏見でしかありません。恐怖心と絶望感から、考えることを避けるのではなく「正しい
知識と技術 クールヘッド」と「人間への深い理解 ウオームハート」を持つことにより、尊厳在る老い支度が
できるのです。
このことをご一緒にしっかりと心にとめて頂きましたら きっと皆様も 「必ず人間は何かのことで死んでいく。
その中で、認知症とい うのも悪くないな」 とお感じ頂けたら幸いです。
根拠・関連する活動歴
・アルツハイマー型認知症の実母を13年間介護した経験
・膵臓ガンの実父を自宅で看取った経験
・特別養護老人施設にて、音楽レクリエーション担当職員として介護度の高い方々のQOL(生活の質)を高めるべく
笑顔がおこるようなセッションを10年間続けている経験
・キャリアShuka講師オーディション 優勝
業務外の講師への取次は対応しておりません。