想定する対象者
生産財メーカーの中小企業経営者
生産財メーカーの中小企業は、マーケティング担当者が不在であったり、マーケティング部門が弱く、技術を顧客価値に結び付けることが上手くいかず、本来生まれるべき利益が獲得できていないことが多い。
提供する価値・伝えたい事
企業努力が正しく顧客に伝わるために、生産財の中小企業が弱い、
マーケティングのプランと実践のノウハウを提供します。
マーケティングを行う上で、今までPDCA(Plan、Do、Check、Action)
という概念が使われていますが、それだけでは目標を達成することは不可能です。
自社の置かれた環境を的確にR(Research)してこそ、正しい目標設定、事業戦略の構築が可能となるのです。
また、P(Plan)とD(Do)=戦略と戦術に一貫性がないというケースもよく見受けます。
RPDCAによる戦略策定の実践により売上を3倍に伸ばすノウハウを、生産財メーカーの経営者、管理職の方々に向けて伝授いたします。
この講演を聞いていただければ、以下のことを学んでいただけます。
・顧客ニーズを把握する方法が解ります。
・“事実”確認の重要性や“事実”を把握する方法が解ります。
・正しい事業推進の流れを理解できます。
・戦略策定の具体的な手順が解ります。
・成果を確認するモニタリングの仕組みを構築する方法が解ります。
内 容
【講演内容】
1.生産財メーカーにおけるマーケティングの考え方
企業努力が価値(利益)を生むために必要な企業活動
2.今、必要なマーケティングとは
かけがえのない意味的価値を生み出すことが重要
3.生産財マーケティングの重要要素『RPDCA』
生産財メーカーにおいて遅れているR(Research)の重要性
4.RPDCAのポイントと実践ノウハウ
RPDCAのポイントと実践ノウハウ
5.“顧客創造”とは
顧客は待っていても来てくれない、創造するもの
6.継続的成長のために
100年成長し続ける企業たるためには
根拠・関連する活動歴
【近年のコンサルティング活動】
・生産財メーカーの流通構造変化に対応するためのチャネル対策とリブランディング戦略策定
・大手製造業の新規BtoC事業の受容検証、戦略立案と事業推進支援
・生産財メーカーの新規中国進出のためのマーケティング戦略支援
・大手製造業の顧客満足度向上戦略の一環として、モニタリングの指標策定、仕組み構築、定点観測
・テーマパークの独自性検証と中期事業戦略策定への指針提示
・美容医療施設利用者の心理分析、再来院促進策・新規患者獲得策の策定
・食品企業のシェア奪還に向けた新商品企画 など
業務外の講師への取次は対応しておりません。