幸せの国 ミャンマー
~ポー族から学んだこと~

森 幹治
もりみきはる

人権・平和

森 幹治
もりみきはる

地球市民の会ぎふ 会長 岐阜県立国際たくみアカデミー 講師
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想定する対象者

小学生、中学生、高校生
保護者、教職員
一般

内 容

<ポー族の教えから学ぶ>
親の役割、子どもの役割、教師の役割、生徒の役割が定められている。
その役割を、親から子へ、教師から生徒へと、繰り返し教え、後世に伝えている。
経済的にはとても貧しいミャンマー人であっても、「とても幸せである」と感じる秘訣がここにある。

1.親の役割
 ・自分の子供が悪いことをしないように教え導くこと。
 ・自分の子供が良いことをするように教え導くこと。
 ・教育を受けさせること。(勉強させること)
 ・子供が仕事ができるよう親としてできるだけのことをすること。
 ・結婚させること。

2.子の役割
 ・親が年を取れば、世話をすること。
 ・親の仕事を継ぐこと。
 ・親からいただくものを受け取る資格のある人となるこ と。
 ・お金は、自分のためにも親のためにも使い、喜捨する こと。
 ・親の名前を汚さないこと。

3.教師の役割
 ・自分の生徒を教育すること。
 ・自分の生徒に正しい道、ことの善し悪しを教えるこ と。
 ・自分の体験、知識をすべて教えること。
 ・自分の生徒を危険から守ること。
 ・生徒の能力を更に伸ばすこと。

4.生徒の役割
 ・先生の世話をすること。
 ・先生の話を良く聞くこと。
 ・先生が来られるときは出迎えること。
 ・先生の仕事を手伝うこと。
 ・良く勉強すること。

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