想定する対象者
保護者
教職員
一般の方々
提供する価値・伝えたい事
子どものうちにスポーツを通じて団体生活を行うことで、先生や師を敬う心、先輩や後輩との上下関係や信頼関係、勝負で味わう喜怒哀楽など、社会に出てから人として一生必要とする環境が経験できます。スポーツを通じて、人とのコミュニケーションをとるということが、非常に大事だと考えています。
そして、やはり人間は健康でなくては何もできません。いくら経済的に余裕があっても、素晴らしい能力や才能があっても、健康でなくては何の意味も持ちません。だから、大人になってからの健康を保つためには、子どものうちにしっかりと体を動かしていなければいけないということを、もっともっと、全国の子どもを持つ親たちに伝えていきたいと考えています。
私はこう言ったことが、これからの日本の未来を担い、そして日本を支えていく子ども達にとって、一生の財産になると思っていますし、絶対に必要だと考えています。
以上から、今後も引き続き、私、池谷幸雄は「子ども達の未来の為に」をキャッチフレーズに、子どもの心とからだの教育環境整備の一端を担っていければと考えております。
内 容
【1】体を動かすきっかけ作りを
○10歳くらいまでに人間の体のつくりが決まる。
○昔の子どもたち
山や空き地で駆け回ったり川や海で泳いだり。
外で遊ぶことで体を十分動かすことは自然にできていた。
○現代っ子
・環境面、衛生面、治安・防犯などの問題
・ゲームやDVD、パソコンや携帯電話などの機械が発達
○親として出来ること、すべきこと
【2】「体操」とは体を動かすこと
○体操教室を作ろうと思ったきっかけ
27歳の時。当時、凶悪な少年犯罪が話題に。
加害者となる原因は、体を動かしていないことがストレスにつながっていたり、人とのコミュニケーションが
取れていなかったり。
○青少年犯罪の多発
○親や教師の児童虐待
○子どもが体を動かすことの重要性
○スポーツを通して経験できる人間形成
○スポーツから学ぶ
・我慢する
・ルールを守るという経験
○体操は、生活の中の動きの練習
・体操をやっている子は怪我をしにくく、自然と運動機能が身につく
・体操は全身運動、体のバランスが良くなる
【3】スポーツを通しての人間形成
・スポーツを通して人間の基本を学ぶ
・体を動かして健康な体を作る
・挨拶と返事
・人の話を聞く
・まず、「気をつけ」の形から
・甘やかすことと大事にすることはまったく違う
業務外の講師への取次は対応しておりません。