想定する対象者
あらゆる規模の企業の経営者、総務・法務担当者
平成23年11月より全都道府県で暴力団排除条例が施行されています。
同条例の施行によって、事業者に対しても暴力団の活動を助長するような活動を行わないという義務や責任を果たすことが求められるようになりました。
このような中、会社としてどのように同条例に対応する必要があるのか、どのように社内の体制を整えるべきか、という具体的方法がわからない、という会社も多く存在しています。
提供する価値・伝えたい事
暴力団排除条例がいよいよ全都道府県で施行となりました。
「反社会的勢力の定義は?」「どこまでが暴力団関係者なの?」
「取引相手が反社会的勢力かどうかはどうやって調査すればよいの?」など、同条例の施行により、企業の経営者・総務担当者の皆さまの中は多くの疑問を抱えているのが現状です。
本研修では、同条例の基本的な知識とともに、反社チェックのポイントや、契約書作成上の注意事項など、具体的対策についてもお話しします。
内 容
1 暴力団排除条例施行の背景
2 暴力団排除条例に関する基本的知識
・条例の施行で、事業者にはどんな責任が?
・反社会的勢力って何?
・暴力団関係者ってどんな人?
3 暴力団排除条例についての具体的対応策
・反社会的勢力かどうかはどうやってチェックするの?
・暴力団排除条項の具体的な作成例
業務外の講師への取次は対応しておりません。