想定する対象者
中学生、高校生の子どもを持つ親やPTA、保護者。
親の指示・禁止・命令によって育てられている子どもたちに、もっとおおらかに意欲をもって学校生活や家庭生活を提供するために、まず親や保護者が、子どもの発達課題を正しくとらえなければなりません。
そして子ども自身が自主的主体的に生きるために、親が「ヘルパー」から「サポーター」に変革しなければならないと考えています。
まず親から変革しなければなりません。そして、子どもたちがのびのびと大らかに学び遊び成長することが、課題であると考えます。
提供する価値・伝えたい事
今まで、保護者会やPTA会などで講演をしてまいりましたが、子どもとの信頼関係を構築し、サポーターとしての見守りの重要性、必要性が認識され、涙しながら自分の子育てを述懐された父親。
家に寄り付かなかった娘と母親の良好な関係回復。意欲的な学習に取り組み出した子どもに感激する御両親。
・・・など、実際の効果として育まれてきています。
学習や成績一辺倒での親子関係ではなく、人としての生き方や年齢に即した発達課題を丁寧にサポートしていく中で、まさに、一人の子どもが、一人の人間としての成長に結実することが、現代に求められる目的ではないかと考えております。
内 容
1 五感による認知力
2 心豊かに
1)心を和らげる言葉
2)魅力的人間の10大要素
3)豊かな心とは?
3 思春期を知ろう
1)思春期ってどんな時
2)思春期の反抗
3)思春期の特徴
4 親はどうすれば良いのでしょうか
1)親の器量
2)「ヘルパー」から「サポーター」に
3)家庭のあるべき姿へ
4)親野チャレンジ精神と姿
5 ただ、子どもの話を聴く
1)「聴く」・「話す」ということ
2)「きく」いろいろ
3)言葉にこころあり
4)「自動思考」の点検を
5)傾聴(リスニング)
・ 傾聴とは
・上手な傾聴3っつのコツ
・傾聴・リスニング効果と対面法
6 ストレスとの付き合い法
1)ストレッサーの種類 くつろぐ
2)ストレスを感じやすい人の特性
3)ストレス反応
4)ストレスに勝つ方法
5)ストレス対処法
7 笑いは心のビタミン剤
1)笑いの健康効果
2)笑えますか? あ・な・た
8 私はこう生きたい
9 ワッハッハ体操
10 おしまい
根拠・関連する活動歴
・産業カウンセラー、心理相談員、県・市の生涯学習指導員登録などの資格がありますので、
19年の実績をもっています。
・講演回数は、2011年12月末約600回の活動歴になりました。
業務外の講師への取次は対応しておりません。