世界の女性たちは、いま
女性・安全・平和 ~国連PKOとジェンダー~

大崎麻子
おおさきあさこ

人権・平和

大崎麻子
おおさきあさこ

ジェンダー・スペシャリスト 関西学院大学 客員教授
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想定する対象者

・国際協力に関心がある人
・ジェンダー、男女共同参画に関心がある人
・一般市民
途上国や紛争国には、女性・女の子であるがゆえにとても厳しい環境に置かれている人たちがたくさんいます。
教育、貧困、保健医療など、国際社会があらゆる取組みを行っているにもかかわらず、識字率や就学率等の統計を見ると男女格差が明らかです。
こうした現状や背景にある問題は日本のメディアで報じられることは殆どありません。

提供する価値・伝えたい事

「誰もが持って生まれた可能性を開花させ、自分で自分の人生を選択していけるような環境を創ることが”開発の真の目的”である」という考え方が国際社会の主流理念です。
実現するために、貧困削減、教育、保健医療など、あらゆる開発支援が行われてきましたが、未だに報告される男女格差。
その背景にある問題、女性や女の子が「エンパワメント」されることでもたらされる波及効果、具体的な取組み事例や成功例を豊富な経験をもとにわかりやすくお話します。

内 容

1.世界の女性たちは今 ~最新の統計から見る女性・女児の現状~
2.女の子はどうして学校を辞めてしまうのか?~開発とジェンダーの問題~
3.ジェンダーの平等を推進すると、どんな良いことがあるのか?
 ~小学校を卒業したお母さんは、子どもを死なせない!~
4.世界中のサクセス・ストーリー
 ~アフリカ版「電動ママチャリ」のびっくり効果~
5.私たちひとりひとりにできること

根拠・関連する活動歴

・UNDP(国連開発計画)開発政策局での経験(世界各地でプロジェクトを実施)
・開発とジェンダー専門家としての経験
・誌上講義「Because I am a Girl 途上国の女の子に笑顔を!」

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