エンジェル~言葉の贈り物~

別役慎司
べっちゃくしんじ

文化・教養

別役慎司
べっちゃくしんじ

劇作家・演出家・俳優講師 研修講師
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想定する対象者

人生哲学や癒やし、生きる希望とエネルギーを必要とする方々

提供する価値・伝えたい事

人は苦しむために生まれてきているのではなく、喜びと成長のために生まれてきていること。
愛とは自由であり、条件付きの愛など偽物であること。
相手に与えることは、自分も受け取ることであること。
現実や社会に甘んじる必要はなく、自分が望むものを目指していいこと。
人と違うことは個性であり、誇りに思っていいこと。
平等とは、同じように扱うことではなく、同じように個々を尊重することであること。

など。

内 容

神社に訪れた悩みを持つ人と取材中の小説家との対話から生まれた心温まるメッセージ。舞台「ANGEL -A Novelist Gives an Enlightening Light-」より、45~60分のミニ舞台として再構成して上演いたします。

ストーリーテリングという手法で、悩める人にメッセージを与えるこの舞台からは様々に学びがあるだけでなく、癒しがあります。

一人一人が別々に知識や説教を得て帰るだけの講話ではなく、演劇は一つの舞台を通して観客の心が一体となるので、深く心に刻まれる体験となります。

この舞台を実際に上演したとき、多くの人が涙し、アンケートの結果も99%が好意的でした。

面と向かって、「~~してはいけません」「~~することが大切です」と述べても、真に理解することはありません。そこには体験が欠如しているからです。人は体験を通して学ぶのです。人は、教えられるのではなく自分で気づきたいのです。

演劇の形式を使うと、感情移入することで体験として自ら考え、自ら気づくことができます。しかも登場人物というクッションを一つ挟んでいるので、直接いわれるよりも説教臭くありません。

人は感動すれば、受け容れる心の容量が大きくなるので、メッセージをうまく入れながら感動に持っていきたいと思います。

そしてお芝居の後は、余韻に浸りながらお芝居のテーマに即して、愛情や思いやり、条件なく人と接するということ、与えることは受け取ることであることなど、「確かにその通りだ」としみじみ感じられるお話をします。

最後は、「6枚の翼の天使の話」という約10分ほどの詩を役者たちで朗読します。

※公演のDVDあります。

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