ビジネスは劇場だ~一人一人が主役になるために~

別役慎司
べっちゃくしんじ

経営哲学

別役慎司
べっちゃくしんじ

劇作家・演出家・俳優講師 研修講師
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想定する対象者

経営者・管理職・起業家等
日本のビジネスパーソンは受け身な姿勢が多い
そしてテクニックやノウハウ、知識偏重であり、結果至上主義である。

本当に大事なのは、パーソナリティであり、結果ではなくプロセスこそ重視しなければいけない。

日本のビジネスパーソンに積極性と創造性を目覚めさせなければいけない。

提供する価値・伝えたい事

恐れることなく、クリエイティブに挑むマインドを
利益ばかりを追うのではなく、心から充実感を得られるビジネスを目指してほしい。

一人一人が、自分の人生の主役であるのだ。
主役であることに目覚めれば、仕事が活気づき、創造的になり、組織としての成果も上がっていく。

舞台芸術に置き換えると、ビジネスで必要なことが見えてくる。
プロデューサー的発想、演出家的発想、劇作家的発想、俳優的発想を通して、ビジネスを「劇的」にさせる。

内 容

【概略】
わたしたちは、喜びと成長を得るために生きています。他者との交流からは、様々な学びと得るとともに、自分であることの独自性を発見します。一人一人の人生をよりよくするために、生きている感動を味わうために、人間としての活動をしています。
ビジネスは人生そのものです。それだけに、人間の本質にそぐわないと、様々なきしみを生むことになります。例えば、「自由の欠如」。人間は自由が大好きです。自由な環境であるほど、創造性を発揮します。しかし、様々なルールや法律でがんじがらめにすると、呼吸困難になり、死にかけてしまいます。

演劇のなかには、様々なドラマがあります。楽しいこともあればつらいこともあります。そしてそれらを演じる人たちも観客も共有します。成功も失敗も素晴らしいドラマの一つです。失敗を演じたくないばかりに同じ成功を繰り返そうとしても、ドラマの演じ手も観客も退屈してしまうでしょう。
演劇は創造です。創造は人間の本質です。ビジネスも創造です。

この講話では、演劇の例を示しながら、一人一人が主役になれるような、一つの作品(会社)が素晴らしいものにになるようなヒントをたくさん話したいと思います。

根拠・関連する活動歴

ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校の留学時代より、世界最前線の俳優訓練や演出法を研究。帰国以来、日本での先駆として俳優訓練を提供。
大原高等学院、劇団ひまわり、東京アニメーションカレッジ専門学校、VANZ   ENTERTAINMENTなど、外部講師も歴任。
研修講師としてもデビューし、(株)ブレーンより研修DVDリリース。2013年春には著書刊行。

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