想定する対象者
会社や社会に少しずつ慣れ、様々な課題、やりがいも感じ始めた受講生が、自信をもって業務に取り組める様なヒントを沢山見出せる内容を、多く盛り込んで、構成致しました。
「頼られる社会人になる」をキーワードに実践力向上、社会人として身に着けるべき基本、プレゼンテーション力、ロイヤリティー、モチベーションが高まる感動話し、グローバルナなオンリーワン企業、「無印良品誕生秘話と成功の秘密」などの実践事例も取り入れて、興味深い内容にしました。流通業時代に消費者に「売る立場」バイヤーとしての「買う立場」両面の人間心理を経験した立場から、裏技も交えて、分り易い、メリハリのある楽しい講演を展開して参ります。
提供する価値・伝えたい事
会社は信頼できる、素直で誠実な社員を求めています。社会人としてスタートして、たくましく成長されている皆さんは、社内外の人たちにとって、信頼できる相手として認められ始めています、これからは、同僚にとっては誠実な良き仲間として、会社以外の場では良識をわきまえた社会人として、人間関係に不可なマナー、気遣いを身につけまる必要があります。職場はもちろん、社会生活においても正しい行い、態度を身につけ、実践することです。人間的な触れ合いを含め、組織を通じて仕事をし、常にチームワークを心掛ける事が大切です。会社に慣れてくると、緊張感も薄れ、公私混同、知らず、知らず甘えの意識が広がり、信用も失うことになります。服務規律、社会人としてのマナーを守り、自主性、自己管理、自己責任、の大切さを認識してください。途中で困難な事にぶつかったり、計画どおりに進まなくなる事もありますが、そんな時にも、仕事を投げ出したりせずに、挑戦していくことです。常にコミュニケーションを密にして、上司に報告・連絡・相談しながら最後まで責任を持って仕事をやり遂げる気概を持たなければなりません。仕事の内容をしっかり把握し、目標・計画を立て、優先順位を決めて仕事に取り組んでください。常に物事に当たる前に、『なぜだ』を5回自問自答する事を心掛けてください。コスト意識も大切です。<効率>とは、いかにコストを少なくするか、<能率>とは、同じコストでどれだけ多くの成果を挙げるかです。無理なく、無駄なく、仕事が出来るよう心掛けると共に時間厳守をも大切なポイントとなります。目的が確認できたら次に成果・結果までのプロセスと行動をイメージした仕事を進めてください。内外の環境変化が急速に進む中、常に世の中の変化を体感し、会社がどういう方向に向いているかを、確認し、頼りにされるグローバルな社会人を目指してください。希望に燃える皆さんが、このセミナーでたくさんのヒントをつかんでいただけたら嬉しく思います。
内 容
Ⅰ.社会人としての基本を身に付ける。
①職場での人間関係を友好的に保つ為の礼儀・態度・言葉ずかい
【あ】【す】【は】【し】【あ】【わ】【せ】の実践、その内容とは
②求められる5つのワーク、3つのロスの撲滅、地頭力人間とは
1.コミュニケーションロス 2.マネージメントロス 3.タイムロス
◆3つの配り ⇒1.気配り 2.目配り 3.心配り
Ⅱ.仕事への心構え ⇒目標・計画を立て、優先順位を決めて取ri
組む。(5W2H)
Ⅲ.変化の情報を幅広く受信する力、発信する力も身につける。
(イ)お聞き上手を心掛ける。
(ロ)5つの<きく>を働かせる。
(ハ)5つの<みる>を意識する。<みる目を養う><目の表情>
(ニ)求められる3つのマインド。・自主性 ・自己管理 ・自己責任(ホ)仕事への取り組み意識八つの<ず>とは何か
Ⅳ.望まれる社会人10のタイプ
①明るく元気! ②礼儀正しい ③段取りが良い ④お聞き上手 ⑤数値で話せる⑥約束を守る ⑦頼み易い ⑧連絡をくれる ⑨情報が豊富 ⑩手伝ってくれる
◆3C・1S行動を意識 ⇒常に「なぜだ」を5回自問自答する。
1.Change ⇒ 自分が変わろうとする思い。
2.Challenge ⇒ 成し遂げようと努力する熱い心。
3.Catch ⇒ 情報を掴み、成果につなげる。
4.Speed ⇒ 効率よく仕事をこなす。
Ⅳ.無印良品の誕生秘話と成功要因を学び、自己の業務に活かす。
1.無印良品.誕生の背景と要因を知り、新たなマーケット創造を学ぶ
2.無印良品のマーケット創造。コンセプト発想・現状否定・発想の転換3.㈱良品計画の企業理念と無印良品のこだわり、モノづくり思想を実践に活かす。4.無印良品のグローバルなマーケッティング戦略、開発の仕組みとは
Ⅴ.自己啓発、自己革新の取組
◆人間関係を円滑に進める為の気をつけたい!8つの戒語とは
◆モチベーションを高めるための自己改革! 5つの戒めとは
◆5つの信念⇒くじけず・ひるまず・あせらず・くさらず・あきらめず
◆しなやかに・したたかに・おだやかに・にこやかに・なごやかに接する。◆業務の取組姿勢 ①すぐやる ②必ずやる ③出来るまでやる
業務外の講師への取次は対応しておりません。