本気で患者視点になれば調剤薬局は変わっていく

鈴木信行
すずきのぶゆき

医療・福祉実務

鈴木信行
すずきのぶゆき

患医ねっと代表 ペイシェントサロン協会会長 北里大学・上智大学非常勤講師
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想定する対象者

調剤薬局を変えたい、経営状態を良くしたいと本気で思っている方に、新しい視点とアイデアを提供します。
薬価改定、医療費抑制など、医薬を取り巻く社会状況が激変している中、いままでのやり方で薬局が生き残れる時代はまもなく終わります。
これからは、患者のニーズをいかに応え、顧客を得ていくかが必要。
いまの調剤薬局にその視点は大きく欠乏しています。
そのことに気づくきっかけをつくります。

提供する価値・伝えたい事

調剤薬局がまもなく頭打ちになることは自明。
調剤薬局が、薬だけ売っていて、生き残れる時代は終わった。

では、どうするのか?
本気で患者視点を考えればよい。

そのためには、患者(=ユーザー)の声を聴くことが第1ステップのはず。
今回は、患者視点で調剤薬局に求めることを述べる。
本気で考えていただきたい。

そして、本気で取り組んだ調剤薬局は、今後も生き残ることができる。

内 容

医薬品を売っていればいいという発想そのものが古いです。

他の業界を見てください。参考にしてください。
時代は流れるのです。
行政の指導や、制度などもあり、それに縛られている多くの調剤薬局。
だからこそ、そのニッチな部分を考えられ、実行できた薬局だけが成長する。

例えば、ディズニーランドは並ばせていても客は怒らない。では、薬局では待たせると怒る客がいる。なぜか? 患者視点で考えれば方策が出てくる。

例えば、入りたくなるラーメン屋と入りなくならないラーメン屋の違いは何か? 薬局も同じ。それを患者視点で考えれば方策が出てくる。

例えば、飲食店で喫煙が出来る店と出来ない店がどうしてあるのか? 患者視点で考えれば、その理由も見えてくる。

・・・他業界を見れば、いまの調剤薬局に足らない視点が見えてきます。

なお、当日の講演ではより具体的な提案策を提示できます。また、主催者のみなさまのご意向があれば、それに沿うようにいたします。

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