高校3年生の就職講座~保護者だからこそ出来ること~

角野裕美
かどのひろみ

角野裕美
かどのひろみ

国家資格キャリアコンサルタント  小論文講師 自分史筆録講師
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想定する対象者

商業高校 3年生の保護者主に卒業後の就職を考えている生徒の保護者(一部、進学希望の生徒の保護者の方)
変化の激しい現代社会で働くということ、また、一生涯の働き方を予測することは、実は、高校生に限らず誰にとっても困難な時代である。だからこそ、「先達の大人である保護者」も、子どもたちと共に、仕事のことだけでなく、働き方を含めた生き方全般について、語り合い、コミュニケーションをとる必要がある。

提供する価値・伝えたい事

「就職活動は、こども本人のことだから…」と本人任せにしてしまうと、あっという間に肝心の就職期間は終わってしまい、就職が出来なかったということは、現状では多く起こっている問題である。そのため、これを機に、今一度「保護者も自分自身のキャリアを、こどもとコミュニケーションをとりつつ考えること」が肝要である。またなにより、進路決定に際し、実は6割弱の子どもたちが保護者の協力が必要だと考えているという調査結果も出ているので、是非とも、コミュニケーションをとり、よりよい「キャリアデザイン」をしていただきたい。

内 容

・「高校三年生の就職内定までの一般的スケジュールをおさえる」

・「社会人として働くことの意味とは?」

・「キャリアデザインをどう行っていくのか?~目標を持って現状を理解し、計画を立てる必要性~」

・「もっとも身近な社会人である保護者としてどのように働きかけるとよいのか?~社会の変化に対応するためには、普段から世間の動きに敏感になり、さらにはそれらを分析する能力が必要。たとえば、現代のニーズとして、“海外・エネルギー・食料”などが、震災以降よりクローズアップされているなど、子どもと会話してみること。~また、就職面接で重視される、基本的マナーとしての“身だしなみ・挨拶・言葉遣い”というものは、本来、家庭でのしつけが根本。今一度、見直していく機会に。~」

・「保護者としてどのような会話が望ましいのか?~実例をもとに」

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