提供する価値・伝えたい事
落語の世界は400年の歴史があります。
現代まで何故続いてきたのでしょうか、それは師弟制度があるためです。
現代では職場の上下関係を嫌がる若者がいます。
しかし、落語家の世界ではありません。
それはなぜか、師弟制度があるためです。
なぜなら、落語は師匠から弟子へ、弟子からまた弟子へと伝承する芸だからです。
芸に対する誇りや、生きがいをもつて高座務めています。
師匠からは芸だけを学ぶわけではありません、人間として大切な生き方
や、思いやり、優しさなど教えていただきました。
この講演では、将来仕事に就いたときに、誇りや生きがいを持てるように、落語家の事例を交えながら、面白おかしくお伝えさせていただきます。
もちろん、ただ聞いてもらうだけでなく、実際に落語をしてもらうことで、思わず笑みがこぼれる会話のしかたも身につけていただきます。
この講演をきいてもらうことで、
◆仕事に「生きがい」「誇り」をもつ大切さを知ります
◆思いやりをもてるようになります
◆笑いでコミュニケーションが取れるようになります
◆学校が元気になります
◆とても笑えます
内 容
◆落語家の誕生 落語の歴史!
◆京都の露の五郎兵衛 大阪の米沢彦八 江戸の鹿野武左衛門
◆師匠からの教訓 「遠慮はするな、気兼ねはしろ」
◆鳴り物紹介と体験
◆生徒さんに高座で落語していただきます
◆寄席の色物太神楽を見ていただきます
◆最後には落語も聞いていただきます
出演者
露の団四郎・豊来家大治朗・三味線佐々木千華
業務外の講師への取次は対応しておりません。