不祥事発生の構造と未然防止に向けての取組について

赤堀三代治
あかほりみよじ

危機管理・コンプライアンス・CSR

赤堀三代治
あかほりみよじ

リスクアドバイザー コンプライアンスアドバイザー
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想定する対象者

経営層、管理者
不祥事発生のニュースが日常的に報道されています。情報化社会においては、組織にとって良い情報も悪い情報も瞬時に世間に伝達されます。
ひとたび不祥事が発生しますと、ブランドに大きく影響します。組織の信頼性は地に堕ち、事業運営に大きな影を落とすこととなります。不祥事対応は、組織事業運営上、とても重要で、軽視できないものです。

提供する価値・伝えたい事

研修会は、発生事例を基に、発生が組織に与える影響、発生の構造、発生未然防止の取り組みに関して、学習する場とします。
ケースメソッド、ワークショプ形式の研修会を展開し、参加者の気づきにもとづくリスク感覚のスキルアップを図ります。

内 容

不祥事発生の
・組織に及ぼす影響
・事例分析
・発生の構造(発生のトライアングル)
・発生時の対応手法
・再発防止、未然防止にむけての仕組みづくりと運用
に関して、事例収録DVDを活用しながら、グループワーク、模擬演習等も交え、ワークショツプ形式の研修にあたります。

根拠・関連する活動歴

私がかつて勤務した組織は、組織の存亡にかかわるような重大な不祥事を起こし、行政庁から「業務改善命令」を受けました。私は対応チームのリーダーとして、不祥事未然防止にむけての仕組みづくりと運用に継続的にあたってきました。こうした私の経験をベースに、不祥未然防止にむけての職場づくりの留意点に関して、研修会参加者のみなさんとともに考えていきたいと思います。

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