想定する対象者
経営者、管理職、リーダー職
提供する価値・伝えたい事
わが国の資本主義の礎を築き、社会資本を整備、戦後復興を牽引し、金融の健全な発展を通して日本を一流国に導いた名銀行家たち(渋沢栄一、安田善次郎、中上川彦次郎、池田成彬、小林中、中山素平、松沢卓二)の生きざまを、そして磯田一郎の栄光と挫折を、ビジネス評伝の名手が鮮やかに描き出す。
「かつて、銀行の社会的役割に矜持を持ち、この国の発展を支えようとする男たちがいた。
政治家ほどには彼らの名前は表に出ない。縁の下の力持ちという地味な役割であっても、それで良しとしていたがゆえに尊いのだ。彼らの生きざまに触れることで、もう一度、銀行のあるべき姿を再確認してもらいたい。本書にはそんな思いが込められている。
かつてわが国にはスケールの大きな金融界の巨人がいた。評伝の名手が鮮やかに描き出す、誇り高き彼らの人生。
『新装版 名銀行家列伝―社会を支えた〝公器〟の系譜』 著書紹介より
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