想定する対象者
小学生・中学生・高校生の保護者
小学生高学年の生徒
中学生・高校生
教職員
成人一般
今もなお根強く残っている問題、いじめ。
私自身、小・中学校と壮絶ないじめを体験し、自殺まで考えました。
自分の体験に基づき、なぜ「いじめ」は良くないのかを理解してもらいたいと思います。
提供する価値・伝えたい事
テレビで毎日のように繰り広げられる、芸人さんたちの「いじり」という行為がありますね。
「いじり」とは、芸人さん特有の表現で、相方やお客さんをからかったりおちょくったりすることで、笑いを取る行為です。
子どもたちは、テレビで観たその「いじり」の行為を、現実の中に取り込んで「いじめ」にしてしまうのです。
「いじる」と「いじめ」はどこが違うのか?
落語家であり、「いじめ」られた経験に基づいて話しをします。
内 容
1.落語家修業時代のはなし(15分)
いじめが原因で、自殺を試みた夜。吉本芸人さんがテレビで笑わせているのを観て、「お笑いの世界なら、いじめられっこの私でも受け入れてもらえるかもしれない」そう決意したのは小学6年の時。
その後、紆余曲折の修業時代。
2.いじめの話し(45分)
幼少期に母親を亡くし、主に祖母に育てられました。
いじめられたきっかけは、ささいなことでした。
数々の辛い「いじめ」られた体験をお話しすることで、いじめ問題について深く考える時間になればと思っています。
~質問コーナー(10分)~
3.落語一席(20分)
「創作落語」または「古典落語」
※対象者に応じて、演目を決めさせていただきます。
根拠・関連する活動歴
・教職員向けの講演会で講演。
それを聞かれた某幼稚園のPTAから、子育てといじめの講演をしてほしいと依頼を受けました。
また、そこからの口コミで、某中学校のPTA会からの依頼を受け、講演させて頂きました。
さらに詳しい講演内容を下記ページで紹介しています。
https://www.sbrain.co.jp/cc/public_organization/pub-support/9072
業務外の講師への取次は対応しておりません。