想定する対象者

商談が自己流になっていて、営業成績に波がある営業マン
一生懸命努力はしているか、商談の基本的なことが分かっていないために、その努力が空回りしている。また一生懸命やっているためになぜ成果が出せないのかが分からず悩んでいる。

提供する価値・伝えたい事

＜伝えたいこと＞
営業の基本は、お客様のより良い未来を実現する支援をすること。商品ありきで商品の良さや機能などを一生懸命説明しても商談はうまくいかない。いかにお客様が今どんな状況なのかを聞き出し、どんな未来を実現したがっているのかを聞き出すかがポイント。そのポイントが実現できれば営業が非常に楽しくなる。

＜目的＞
お客様の現状とありたい姿を聞き出すコミュニケーション力を身につけ、安定的に成果を出せる営業マンになる。また人間関係構築力を高め、お客様とのより良い関係をより早く構築できるようにする。

内　容

＜研修プログラム概略＞
●営業マンは何をする人か？
　・営業マンは自社商品の良さを説明し、
分かってもらう人ではない。
　　営業マンは、お客様のより良い未来を実現する支援をする人。
●お客様の現状とありたい姿をより詳細に聞き出す質問力を身につける
　・具体的には＋４W２H＋Ｗｈｙ？
●お客様との商談を体系化する図式化力
　・お客様の話を体系的にまとめていける商談にする
●お客様との人間関係を良好に保つ
　・観察力、共感力、承認力
●ロールプレイ（数回）

＜時間＞
1日～2日研修（7時間～14時間）

＜人数規模＞
20名～30名

根拠・関連する活動歴

独立以前は、営業を行っておりましたが、コミュニケーションを勉強することで商談力を劇的に向上させられた経験があります。その経験をより多くの営業マンに伝えていきたいと思います。
また現在もお客様との打ち合わせなどの商談は行っており、独自の商談スキルを開発しております。