想定する対象者
経営者、管理職の方々
労働組合 組合役員の方々
便利な時代になり、何もかも揃っているため、「我慢する」「辛いことでも積極的にする」など人のために何かをしようという若者が随分減ってきました。職場でも、「自分に渡された仕事だけをやればいいと思う人」
「指示を待つ人」が増えています。
さらに、仕事であるにもかかわらず、「意欲がない」「感情的になる」「目標が決められない」「会話がずれている」などの問題が起こり、会社の先輩たちはどうしたらいいか困っているようです。
提供する価値・伝えたい事
このような問題を解決するためには、「脳のしくみ」を理解し活用することをお勧めします。「意欲がない人」には「やる気をだせ」、「感情的な人」には「そんなに怒らないで」と対応しても、なかなか改善しません。では、具体的にどのようにすればいいのでしょうか?
「意欲のない人」は、「うれしい、たのしい」という感情にすることで「やってみよう」「チャレンジしてみよう」という意欲が出てきます。また、「よく怒る感情的な人」には、「怒っている理由を改善」「なぜそうなったかを理解させる」というように「理解する」「気がつく」「発見する」という状態にすることで、「怒り」が収まってきます。
このように、脳のしくみは「知性・知恵」→「感情」→「意欲(やる気)」と流れるようになっていますので、課題になっている一つ手前を改善することが、解決の一番の近道です。
この考えをもとに、研修を進めていきます。
内 容
1.積極的になれない理由
2.意欲的になれない理由
3.感情的になる理由
(123を脳の簡単な仕組みから説明します。)
4.1~3の解決法
(「やる気を出して、積極的に行こうよ」では問題は解決しません。)
5.責任感を持って欲しい
(どうなると責任感が持てるようになるのか?具体的事例を示します。)
6.コミュニケーション力アップ
(円滑にものごとを進めて行くための基本です。)
7.チームワーク力アップ
(個人との対話も必要ですが、チームや組織で力を発揮していくことも重要です。)
8.疲労回復でリフレッシュ!
(身体が疲れていては、仕事もコミュニケーションもうまくいきません。簡単肩こり腰痛防止法を実践してみましょう。)
根拠・関連する活動歴
数大学でのクラブリーダー研修の実績
大学での就職指導などにより、若者の実態を把握し、
会社のリーダーがどのように若者に接していけばいいかを理論と実習を交えて伝えていくことができます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。