想定する対象者
・ユニバーサルデザインの基本的な知識を身につけたい方
・企業や自治体の課長以上の方々(組織風土に根付かせる役割を担う方)
高齢化社会が進み、障がい者の人口も増えつつある。
これまで日本では、路線バスや階段の横にリフトを付けたりと、後付け対応でバリアフリー化を推し進めてきた。
だが、このような後付けの特別な対応は、お金と手間が多くかかることがわかってきた。
そこで、ものづくりのはじめから「誰もが使いやすいように製品や環境を作る」というユニバーサルデザインの考え方が、国内に根付くようになってきた。
提供する価値・伝えたい事
こうした背景を受け、【誰もが過ごしやすい環境づくりの考え方】、すなわち【ユニバーサルデザインの考え方】を参加者と共有して,それを推進するための視座を養って頂く。
内 容
・バリアフリーとはどういう考え方か
・バリアフリーの事例
・ユニバーサルデザインとはどういう考え方か
・ユニバーサルデザインの事例
・ユニバーサルデザイン化をみんなで進めるための視座
・市民の声をどのように吸い上げて,ユニバーサルデザインを作り上げるか
・これからのユニバーサルデザイン エコデザインとの融合に向けて
・フロアとの意見交換
業務外の講師への取次は対応しておりません。