健康長寿は 笑いが一番

我妻淳一
わがつまじゅんいち

モチベーション

我妻淳一
わがつまじゅんいち

ヒューマンメンタルヘルス研究所・笑いの伝道所 「あこ~る」所長
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想定する対象者

日ごろ、高齢を迎えての先行き不安や老い先不安を抱えていらっしゃる在宅の方や、施設の中や老人クラブなどで周囲になじめず孤立しがちな高齢者を対象としています。
 そのほか、町内会や老人クラブなどの団体の例会や、デイケアーの一つの項目としてもお楽しみいただけます。
 講和とからだを少し動かす笑作りで、血流代謝や脳の活性化が図られます。
 講演回数574回中半数は各地区の高齢者対象の「高齢者学級」や「○○敬老会」「△△老人介護施設」などで好評をいただいております。

提供する価値・伝えたい事

家庭内に笑いが出たら、不登校の子供が学校へ行きだしたという「笑いの一般的効果」。βエンドルフィンが脳内に発生し、体の痛みを弱める「笑いは百薬の長効果」。笑うとNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化して、「自己免疫力を高める効果」。痛みのもとであるインターロイキン6を抑制して「リュウマチの痛みを抑える効果」そして、心の緊張をほぐす・心を温めて朗らかにする・良好な人間関係を創り上げるような、招福効果などを体験していただける価値を実感していただきますし、笑いを身につけていただくことをお伝えできます。

内 容

内容は、はじめはリラックスして話を聴いていただき、次に、自分一人で理解しながら、考えたり想像してわたっていただきます。その後、会場の方々とペアーになったりして共同してある行為を行いながら、大笑いをしていただきます。そして最後は、ゆったりゆっくり呼吸を整え、リラクゼーションを行っておしまいです。
 以下は、そのレジュメの内容です。

 時間は、60~90分が適当です。    

«健康長寿は 笑いが一番»
 ~笑いは こころの ビタミン剤~
Ⅰ ファーストライフとスローライフ              
 1 ファーストライフ               2 時間の枠組み
 3 スローライフのお勧め
 4 「おもてなし」文化を考える
 5 がんばらないで生きる、こころのコリ
Ⅱ 一人でできるエクササ~イズ
 1 免疫力を高めるために(笑いの健康効果)
 (1) ユーモアクイズ
 (2) 指折り・グーパー運動
 (3) 指マラソン(すべての指で)
 (4) 爪もみは体にいい
 (5) 指回しで自律神経を活発に
 (6) 指キャッチ
Ⅲ ペアーで 明るく楽しく
 1 盲亀浮木の縁(顔の運動不足解消)
 (1) ご挨拶は むこうからよりこちらから
 (2)コミュニケーション力をつける
 (3)お開きさん・おちじみさん
 (4)手くらべ
 (5) ハンドマッサージ
Ⅳ 笑いは こころの ビタミン剤 
 1 五感による認知力
 2 笑いの臨床効果1
 (1) 小  噺 (2)幸福を呼ぶこころの持ち方 (3)感 違 い
 (4)川  柳 (5)言葉にこころあり 
 (6)こころを和らげる言葉

 3 笑いの臨床効果2                 
 (1) ブラックジョーク             (2)パロディー           
 (3)トラストサークル(信頼の輪)      
 (4) 私はこう生きたい                     
 4 リラクゼーション          
 (1) 呼吸法                  (2) 空間感覚練習              
 (3) 「ありがとう」の五笑和         
 
Ⅴ ふり返り・おひらき

根拠・関連する活動歴

心理相談員として中央労働災害防止協会登録、産業カウンセリング資格、山形県生涯学習指導員登録、米沢市生涯学習指導者登録など社会教員関係に携わってまいりました。
 各地区コミュニティーセンターや地域公民館、各種団体から法人関係、会社・各種財団・各種事業所などからの要請によって570回以上の講演活動をやってまいりました。

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