想定する対象者
マネジメントの経験のある人。事業責任者、部門責任者などのマネジャーや経営者層など。
マネジメントの経験のあるマネジャーや経営者は財務諸表の読み方などの基礎的な会計の知識はあることが多い。しかし、より実践的な会計のスキルを持つ「数字に強い経営者・マネジャー」となることで、経営力、マネジメント力を向上させることができる。
提供する価値・伝えたい事
経営者やマネジャーには、単に会計の知識があるということや、財務諸表が読めるということだけでなく、会計を用いて判断したり、会計を用いてコミュニケーションをとるというスキルが必要となる。
この講座では「経営、マネジメントに生かす会計スキル」の取得を目指す。
<特徴と効果>
-実際の財務諸表を読む演習や経営判断のケーススタディを通じてマネジメントに必要な会計情報活用の知識・スキル取得を目指す。
-座学方式のレクチャーとケースを活用したメソッドにより短時間で効果的な知識取得を目指す。
-事前課題を基にしたディベート、グループワーク、プレゼンテーションを通じ経営者・経営幹部に必要な会計を用いたコミュニケーションを修得する。
内 容
<一日コース>
-経営者、マネジャーに必要な会計知識
-会計を規制する制度と財務情報の入手方法
-財務諸表の基礎知識
-業績報告の模擬演習:財務諸表分析
-意思決定のための管理会計技術
-演習:意思決定のケーススタディ
<二日コース>
-経営者、マネジャーに必要な会計知識
-会計を規制する制度と財務情報の入手方法
-財務諸表の基礎知識
-業績報告と業績評価のための会計
-業績報告の模擬演習:財務諸表分析
-原価計算と原価管理の実務
-意思決定のための管理会計技術
-演習:意思決定のケーススタディ
-バランススコア―カード分析
※一日コース、二日コースとも研修の目的、プログラムなどに合わせて研修内容のアレンジ可能です。
根拠・関連する活動歴
講師は公認会計士として20年以上にわたって監査、税務、会計の実務に携わってきたのと並行して、会計の教育・研修にも携わってきた。
会計の専門知識のない人向けの研修講師の実績は、上場企業を含む企業内研修、商工会議所の講師、大学の社会人講座などにおよぶ。
業務外の講師への取次は対応しておりません。