想定する対象者
「メンバー同士が強みを活かし、弱みを補い、相互に成長しながら成果をあげる」。そんなチーム創りをしたいと考える部門長からチームリーダーまで、すべてのプレイングマネージャーの方におすすめのセミナーです。
グローバル化による市場競争の激化、また構造改革や人員削減による人出不足などの影響により、プレイングマネージャーの負担はますます増えるばかりです。
「自分の成果に精一杯で、部下やチームのマネジメントに手が回らない」「部下にまかせた業務がうまく進まない」「とにかく時間がいくらあっても足りない」。
自身の短期的な業績だけでなく、中長期的な視点で部下育成やチーム作りという役割も求められる中で、多くの方々が本来の能力を発揮できずにもがき苦しんでいるのが現状ではないでしょうか。
提供する価値・伝えたい事
本セミナーでは、プレイングマネージャーが細かな指導をしなくても部下が成長し、チームやプロジェクトを自律的に成果へ向かわせる技術である「ファシリテーティブ・マネジメント」を紹介します。
理論やHow toを学ぶだけでなく、参加者同士で事例を共有しディスカッションするワークを行うことでより理解を深め、明日からすぐに職場で実践できるノウハウを身に付けることができます。
「自分自身の行動を変えたい」「チームのパフォーマンスを上げ成果を伸ばしたい」と考えている部門長からチームリーダーまで、すべてのプレイングマネージャーの方におすすめのセミナーです。
内 容
1. プレイングマネージャー3つの勘違い
2. 部下の“自ら伸びる力”を引き出す
3. チームの力を高める5つの要素
4. 多様性を活かす「行動特性モデル」
5. 部下のメンテナンス術
6. チームの発展段階に合わせたリーダーシップ
他
※所要時間:3時間~8時間に対応可能
根拠・関連する活動歴
講師は、「自律的変革」のスペシャリストとして、経験学習モデルをベースにした組織変革プログラムを幅広い業種・階層に対して数多く実施。参加者の意欲を高めるファシリテーションには定評があり、主にチームビルディング、リーダーシップをテーマに7000人以上の意識を変えてきた。
2005年より大手自動車メーカーに対して継続中のプロジェクトでは、新任管理職を社内ファシリテーターとして育成し、半年に渡る若手リーダー研修への関わりを通じて部下育成マインドを醸成する仕組みを構築。その経験も活かして「ファシリテーティブ・マネジメント」のアプローチを確立した。
業務外の講師への取次は対応しておりません。