想定する対象者
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
・部下をもつ管理職の方。
最近の若年層はストレス耐性が低いと言われています。また、コミュニケーションが苦手な人も多く、それがストレスにもつながっています。そんな彼らをうまく育てるには、メンタルヘルスの正しい知識を身につけたうえで、上司自らがお手本となって積極的にコミュニケーションをはかっていく必要があります。
提供する価値・伝えたい事
コミュニケーションを学ぶことは、部下のためというよりご自身のためです。なぜなら、コミュニケーションの基本を理解、実践できるようになることで、公私にわたってご自身の人間関係が改善し、職場では雰囲気がよくなって全体の生産性もあがるからです。また、部下から不調者を出さない、ハラスメントの誤解を受けにくくなるなどのメリットもあります。
さらに、うつ病などのメンタルヘルスに関する正しい知識や不調者への適切な対応の仕方を学ぶことは、上司であるあなたのことを守ります。
最後に、まわりに気を遣うことの多い管理職ご自身のためにセルフケアとしてストレス解消法をお伝えします。
内 容
3~4時間、20名程度
・アイスブレイク
・思いこみを外す練習
・コミュニケーションの基本
・聴く練習
・伝える練習
・ハラスメントについて
・部下に不調者が出たときのケース対応
・うつ病について
・ロールプレイ
・ストレス解消法
業務外の講師への取次は対応しておりません。