想定する対象者
児童、生徒、学生、保護者、教職員の方々
提供する価値・伝えたい事
7年半かけて自転車で世界一周し、87ヶ国を巡りました。
その旅のなかで自分が本当にやりたい仕事は子供のころからの夢であった作家だと確信し、旅行後の人生プランを綿密に設計。帰国後すぐに原稿執筆にとりかかり、泥臭く出版社をまわってとうとう処女作『行かずに死ねるか!』を上梓するに至ります。同書はベストセラーとなり、3つの国で翻訳書が刊行され、国内外で累計20万部を超えるヒットとなりました。
現在は各地を取材して紀行を書きながら、旅関連の執筆のほかに、グルメ記事、インタビュー記事、コラムなどを各媒体に寄稿しています。これまでに刊行された本は文庫本を合わせると13冊。いずれの本も、「大きな目標に一歩踏み出す勇気と、日常のわずらわしさに笑顔で立ち向かう活力を与える」というコンセプトでつづっています。自殺大国といわれるこの国の社会に向け、わずかでも明るい光になれば――。その願いは、「元気が出た」「落ち込んでいたけど悩みがちっぽけに思えた」といった読者の感想に触れるたび、かすかな、しかし確かな手ごたえとなって自分に返ってきます。
社会のために自分が何かの力になっている、と実感できること。ひいてはそれが自分を生かすための仕事になっていること。これらは幸せのひとつの形ではないかと考えます。
以上の話から、自分の人生をどう生きるか、また社会のために自分は何ができ、それをどうやって仕事にしていくか、といった内容をわかりやすく説き、考えるきっかけと、実践するヒントを与えたいと思います。
内 容
パソコンとプロジェクタを使って旅のスライドショーを上映し、受講者の皆様に世界一周旅行を疑似体験してもらいながら、笑いをたっぷり交えつつ様々なエピソードを話し、体験から得られたメッセージを各テーマに沿ってお伝えいたします。
根拠・関連する活動歴
自転車で7年半かけ、無帰国で世界一周し、旅行作家に。デビュー作『行かずに死ねるか!』が累計20万部を超えるヒットとなる。パソコンとプロジェクタを使い、「夢」や「多様性理解」等をテーマにした笑いあふれる講演は、学校や企業で好評を博し、公演回数は300回を超える。
業務外の講師への取次は対応しておりません。