想定する対象者
お子様の成績、運動能力を伸ばしたいと思っていらっしゃる保護者の方
お子様の姿勢や歩き方が気になる保護者の方
お子様に集中力を身に着けさせたいと思われる保護者の方
受験をお考えの保護者の方
提供する価値・伝えたい事
勉強も運動も頑張らないといけない子ども達。
正しく立つ、座る、歩く、という基本的なことは、どちらにもとても大きくかかわってきます。
特に正しい姿勢は子供達を健康にし、心も強くします。
小さい頃からきちんと身につけることが大切です。
保護者の方も一緒に学んでいただけます。
内 容
正しい姿勢の作り方
正しく座って勉強する・食事をする
靴の選び方・履き方
まっすぐな姿勢で歩く
勉強も運動もしっかり頑張ってほしい子供達。でも年々姿勢が悪くなっているとお感じになりませんか?
5年ごとに行われる「子どものからだ調査2010」では、背中がぐにゃっと曲っている姿勢の悪い子供が増えていると感じていらっしゃる先生が幼稚園で64%、小学校で69%いると報告されています。
姿勢は子供達の勉強や運動能力、そして心の成長に大きくかかわっています。
ただ大人の側も悪いのはわかっていてもどう直していいかわからないという方が多いのです。
これから未来に向かって羽ばたいていく子供達が、心身ともに健やかに成長していけるように、大人も子供も一緒に正しく立ち、座り、歩くという事を覚えていただきたいと思います。
1 正しい立ち方を覚える。
「気をつけ!胸を張れ!」という姿勢の作り方は、背中をそらせ、反り腰になる間違った姿勢を作ってしまいます。身体に負担をかけないまっすぐな姿勢は、インナーマッスルをはじめ、全身の筋肉をきちんと鍛え、健康な強い身体を作ります。
そして身体と心は繋がっています。身体にしっかりした軸を作ることは、心にぶれない芯を作ること。いろいろな問題にもめげないしっかりした芯を持ってほしいですね。
2 集中力をあげる座り方を覚える。
勉強を始めると眠くなるのは姿勢が悪いせいです。座り方が悪いと呼吸が浅くなるので、集中力もなくなります。骨盤をしっかり立てて背筋を伸ばして座りましょう。
まずは勉強する時と食事の時。きちんと座る習慣をつけましょう。
3 まっすぐにしっかり歩く。
立っている時の姿勢が悪いときちんと歩けません。ですから姿勢を直すのが一番です。ただ、実は子供達の歩き方、お父様やお母様にそっくりだということがとても多いのです。大人は子供達の見本なのです。一緒に正しい歩き方を身に着けてください。
4 遊びながら足の指の運動をさせましょう。
立つ、歩く、というだけでなく、色々な運動をするためにも本当に大事な足。
でも足の指がうまく使えない子供達が増えています。足の指が使えないと、機敏な動きができなくなります。親子で、友達同士で遊びながら足の指の運動をさせましょう。
業務外の講師への取次は対応しておりません。