想定する対象者
閉塞感の世相を反映して社会でも、会社でも、家庭でも地域でも笑いが少なくなってきています。事業所の中に笑いが増えたら、生産性が上がってきた。家庭に笑いがでたら不登校の子供が学校に行きだした。店員に笑顔が出来たら店の売り上げが増えてきた。など、笑いの「福徳効果」が喜ばれています。是非、参加者には「こころと自分を解放」し、「子供ごごろに立ち返り」エクササイヅで触れ合っていただきます。そこで大いに笑っていただき、笑いのある暮らしを体験していただきたいと考えます。「日々の暮らしに笑顔を取り戻しましょう」
現在、講演回数590回ですが、近年のほとんどは、笑いと健康についての講演になっています。
「あっという間に時間が過ぎた」「最近こんなに笑ったことはなかった」「笑いの中に考えさせられることがたくさんあった」などの感想をいただいております。
また、いろいろなエクササイズを取り入れて、人様との触れ合いの中で感じる温かさや、優しさは以後の生き方に変化をもたらします。お相手との語らいと出会いもまた、自己理解他者理解のための糧になって学校生活や家庭生活に必ずお役に立つものと評されています。
提供する価値・伝えたい事
笑いのコンセプトを理解していただき、実際に「大笑いのスキル」を習得していただけます。
笑いの「伝染効果」を普及していくための理解も得られます。ユーモアクイズなどを習得していただくことによって、家庭に、学校内に、地域に笑いの渦を起こしていただきたいと考えます。
笑いの健康効果の一つに、自己免疫力(NK細胞)の活性化があり、NHK放送のクローズアップ現代でも取り上げられました。笑いは、特にこのNK細胞の活性化が図られ、疾病リスクが抑えられるといわれております。実際に笑っていただき実感していただきたいと存じます。
さらに、カウンセリングスキルをベースにしたこころのふれ愛・語り合い体験をしていただきます。その中で、こころを開いた本音の付き合いが、情緒的心理的成長に繋がることの体験は、皆さん初体験に感動されることでしょう。(参加者の感想から)
内 容
講演の内容は下記に内容ですのですが、ご希望がございましたら、これに事項をプラスして作成いたします。
Ⅰ 笑いはこころのビタミン剤
1「盲亀浮木」のご縁
2 指(折り、伸ばし)・腕・そして腰
3 ごあいさつ
挨―押し開く・せまる
拶―近づく・迫る
4 笑うためには ?
5 やってみよう
・指回し ・グーパー運動 ・指が伸びる
6 「笑い」の健康効果
7 さあ笑いましょ~~う。
8 「笑い」の招福効果・百薬の長効果
9「笑い」の心理効果
10 「笑い」のスマイル効果:人間関
11 短い落語=長屋の九官鳥
12 「人間関係を良くする」にはこうする
13 私の「あいうえお生活」「かきくけこ人生」
14 「仲良く生きるために」はこうしよう
Ⅱ 良い 出会いふれ合い体験タイム
1 そぞろ歩き
2 出逢い・ふれ合い・挨拶交換
3 SK法
(1) ペアウォーク
(2) ペアの語らい
(3) 親を知る(4人グループ)
(4) ブレーンストーミング
(5) 「こんな時 一言」
(6) 目かくし倒立
(7) 4人トーク
(8) グル-プトーク
Ⅲ ふりかえり・おしまい
以上が講演内容の概要です。
業務外の講師への取次は対応しておりません。