想定する対象者
将来どのような仕事に就いたらいいのか、またそのために何をすればいいのか、学校の勉強はなぜしないといけないのかを考えている子どもたち。また、なぜ自分は生きているのか、何のために人生はあるのかを考えている子どもたち向け。
学校に毎日通っている間は、将来自分がどのような人生を送っているかを想像することは難しい。どのような仕事に自分が向いているのか、どのような人生を送るのか、はっきりしないことでイライラしてしまう。自我が形成されるまでは大人たちの意見と自分の意見の区別をつけることも難しいという課題がある。
提供する価値・伝えたい事
・自分の人生は自分で決めること
・仕事には向き、不向きがある
・生きていくと辛いこともあるが、生きることは本当に素晴らしい
・縁と運とカンが大事である
・縁と運とカンを手に入れるためは努力が大事
・目先の損得だけで考えると失敗しやすい
内 容
例<講演1時間・落語30分>
①講演
・生きていくにはお金がかかる
→仕事をしないといけない
・仕事には大きく分けて自営業とサラリーマンがある
・「面白そうな仕事」より「肌に合う仕事」を選ぶ
・「プロ」と「アマ」の違いとは
・情熱を持てる仕事は本当に楽しい
・神戸の地震の時に感じた「生きること」について
・死ぬ時に後悔しない人生を
②落語
・厳しい落語の世界で取り組んでいる落語
根拠・関連する活動歴
・灘中学、灘高校、京都大学法学部を卒業したが、普通の職業には就かず、アルバイトで生計を立てながら自分の道を探していった経験から
・アルバイトではあったが、様々な職種に就き、そこで仕事を身に着ける方法を学んだ経験から
・高校時代に阪神淡路大震災を経験し、極限状態で人がどのように行動するかを身を持って知った経験から
・英語落語をアメリカで口演し、外国人が日本、および日本人をどのように見ているかを感じた経験から
・さまざまな人の縁により落語家というもっとも自分に合った仕事に就くことができ、感謝しているという実感から
業務外の講師への取次は対応しておりません。