提供する価値・伝えたい事
ストレスに対して心と体と行動にどんな変化が起るかを学ぶことで、何がストレスになっているのか考えます。そのストレスをなくすことができなのであれば、メンタルヘルス不調にならないために、軽減することが必要です。少しでもそのストレスを和らげるために、どうしたらよいのかを具体的に学びます。
特に認知的ストレス軽減法は、物事の捉え方を変えることによりストレスも変わり、非常に効果があります。ストレス反応は、感情と身体の領域に現れますが、これを変えることはできないので、思考と行動を変えることで、感情と身体の反応を和らげることができるのです。
また、緊張している心と体をほぐす方法である様々なリラクセーションを受講生に実践していただきます。
内 容
(講演内容)
1.ストレスへの気づき~いつもと違う自分に気づく
・身体面の変化
・行動面の変化
・心理面の変化
・自分が気づく変化
2.ストレスマネジメント(ストレス対処法)
・睡眠
・生活のリズムを整える
・運動
・脳トレ
・ストレスに強くなる食事
・アンガーコントロール
・音楽療法
・アロマテラピー
・レクリエーション
・リラクゼーション心と体をリラックスさせる方法を実践します)
ブレスエクササイズ、筋肉弛緩法、自律訓練法
4.ストレスを作り出す考え方
・自分に対する考え方
・他人に対する考え方
・状況に対する考え方
・自分の性格を変える方法
5.認知的ストレス対処法(物事の捉え方を変える)
・思考と感情の関係
・ストレス反応が生まれるプロセス
・認知のクセを直す
・仕事の場面での変換例
・感情を和らげる認知のクセ
(時間・回数)
1時間~2時間
(人数規模)
人数は何人でも可能です。
根拠・関連する活動歴
(メンタルヘルスに関する活動実績)
・日本産業カウンセラー協会産業カウンセラー
・事務所にてメンタル不調者のカウンセリングを行う
・社労士として精神疾患の労災申請にかかわる
・社労士として企業のメンタルヘルスに関する制度作り、体制作りにかかわる
(メンタルヘルスに関する講演実績)
国の機関(60箇所)
自治体(5箇所)
製造業(5社)
情報通信業(3社)
介護福祉(8社)
印刷業(2社)
労働組合(2組合)
その他協会、組合、社団法人等(10箇所)
業務外の講師への取次は対応しておりません。