想定する対象者
インターネットに関しては、経歴や年齢、性別に関係なく、個人的な価値観の違いが顕著に表れてしまいます。
子どものうちからインターネットにおけるリテラシーの説明をしておかないと、本人が「ことの重大さ」が解らぬままに、匿名という解放感とモラルの認知度の違いから、境界線を越えてしまう恐れがあります。
提供する価値・伝えたい事
1999年、インターネットの掲示板に「殺人事件の共犯者である」という、事実無根の書き込みをされ、以後10年間にわたる誹謗中傷や脅迫を受け続けた経験。
警察や弁護士、ボランティア団体に相談するも、一切相手にされず。
暗中模索の中で、一人の刑事と出会う。
2009年2月、悪質な書き込みをしていた19名が、名誉棄損・脅迫の容疑で摘発された。
摘発されたのは、北海道から大分県在住の、46歳から17歳までの男女。国立大学の職員や大手企業勤務、子どもを持つ親という立場など様々。
内 容
1.10年間におよぶインターネットの誹謗中傷と風評被害
2.インターネットの匿名性を悪用。ネットは決して匿名ではないと知る。
3.インターネット、ケータイ依存症、身体に及ぼす影響
4.インターネットに潜む危険なわな 有益な情報と有害な情報の見分け方
5.ネット犯罪の加害者にならないための対策
6.インターネット被害者にならないために
・保護者として、子どもに正しいインターネット利用法を教える
・犯罪などに巻き込まれないために
・安全な携帯電話の選び方
・インターネット上でトラブルに遭った時の対処法
7.いじめの問題
・命の大切さ
・人生の大切さ
・あきらめない心
業務外の講師への取次は対応しておりません。