提供する価値・伝えたい事
自転車はサラリーマンを卒業する手前まで乗ったことがなかった。サラリーマンを卒業してから自転車に本格的に乗るようになり、ヨーロッパやカナダの自転車一人旅をした。
その旅体験で感じた人生いくつになっても挑戦することの素晴らしさや勇気と気合い、そして笑顔の大切さを伝えたい。
人生、いろいろ想定外のことが必ず起こる。勇気と気合いをもって臨めば想定外の難題をひとつひとつ乗り越えることが出来る。笑顔で接すれば言葉はできなくても相手に伝わるし、親しくもなれる。苦しい時、辛い時、嫌になる時、大変な時がたくさんある。しかし、そんな時があるからこそ楽しい時、嬉しい時、幸せな時を感じることが出来る。夢をもてばいつの日か挑戦しようと思える時が来る。その時が来たら焦らず少しづつ目標に向かってすすめばよい。
内 容
64歳になって、英語も喋れないがヨーロッパ8か国4000kmの一人旅に出かけた。そして、65歳でカナダ横断6000kmの自転車旅をした。
ヨーロッパの旅では言葉が出来ないが故に、宿の予約電話で苦労したことや、自転車やパスポート・クレジットカード・お金・デジカメなど全て盗まれたが、親切に助けてくれる人に巡り合い計画通り最後まで旅を続けたこと。また、カナダの旅では小さな村で血尿が出たり、腰やお腹の激痛に遭ったり、歯痛で歯医者に駆け込んだりしながらも、フランスの大学院生やカナダ人のサイクリストと親しくなり3週間も一緒に楽しく旅が出来たこと。こんな体験から、チャレンジすることの大切さや、夢を抱くことの素晴らしさ、そして勇気と気合いで行動したことにより想像もしなかった人生の新たな目標が見いだせるようになったこと。
このようなことを旅の写真をお見せしながら、抱腹絶倒エピソードを交えながら身振り手振りで面白おかしくお話しします。
業務外の講師への取次は対応しておりません。