子どもを育て、自分が育つ
子どもに“教えられる”こと

三宅マリ
みやけまり

教育・青少年育成

三宅マリ
みやけまり

心理セラピスト ライフスタイリング コーチ
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想定する対象者

人間関係の中で最も絆が強く、最も人格形成に大きな影響を及ぼし、最も”ややこしく”、最も鏡写しに自分が見えるのは、親子関係です。
よって、子育てに悩まない母親はいません。一生懸命頑張る方、向上心の強い方、まじめで責任感の強い方ほど、悩みの質が重たく深くなるものです。そんなお母さまに向けて。
愛する我が子のためなら、命なんて惜しくない!
母親なら誰しもそう思うでしょう。
自分の感情は押し殺して、自分のしたいことは後回しに、すべて我慢して、子供のために。それが母親の鏡。
世間の常識からそう教えられ、育った年代の私ですが、本当にそうなんでしょうか?
大学生(大阪大学・同志社大学)の息子と娘を持つ私は、実体験から、母親自身が、人目を気にしたり、常識に囚われたりせず、自分自身を受け入れ、認めることからスタートする新鮮な感覚が必要だと考えています。

提供する価値・伝えたい事

「子どものために~しなければならないから、私は~してるんです」。
「子どものために~仕方ないからしてあげてる」。

「子どものために・・・」
この大義名分を振りかざすと、誰も文句を言えません。
ですが、本当に子どものためにしないといけないことは、嫌な思いをしながら頑張ることなのでしょうか? 母親自身が成長し、生きがいを見つけ、したいことをして、楽しく輝いて生きる姿をみせることではないのでしょうか。それがいちばん難しいことだと潜在的に知っているから、そこから逃げているのではないでしょうか。

内 容

わがままのススメ

しあわせになるための必須条件は?
自分自身を知ることです。
その自分をありのまま受け入れ、発揮することなのです。

我(在るが)ままの自分を発揮するには、
人に~思われたい自分、
~であらねばならない自分、
~してはいけない自分、仮面や偽りをかなぐり捨てた本当の自分と出逢うことからしかスタートしません。


(親から刷り込まれた)間違った価値観や偏見、信念、常識、その当たり前と信じて疑わなかったそれらを、一度、疑ってみる。そのうえで、自分に不都合なものは、より良いものにリフレーミング。

《why?》何故そうなってしまったのか?難しく考え、堂々巡りをする必要はないのです。
《how?》これからどうしたいか? 自分はどう生きたいのか?
自分自身に焦点を当て、見つめることで、自然なかたちで子どもと共に成長できるように思います。

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