想定する対象者
高校2~3年生の就職希望者
めまぐるしく変化する現代社会において、雇用状況の激変があり、それが如実に高校生の新卒採用の数にも表れている。このような厳しい状況下だからこそ、さまざまな理由で高校卒業後就職を希望する生徒さんには、きちんとした「提出書類、特に全国高校統一の履歴書の書き方」指導は、必須条件といえる。
提供する価値・伝えたい事
長く高校生を中心に指導をしており、生徒目線からの要望にきめ細やかに対応できる。自身も、高校生の子どもを持っており、保護者からの目線や、先生方のご意見等、さまざまな角度からのお考えをふまえた、指導が出来ると考える。
内 容
全国高等学校統一用紙(履歴書)の書き方を、実際の用紙のひな型を用いて、生徒と共に考え、書きこみ、仕上げていく、双方向性の講座である。
特に、重要ポイントとされる「書き方」や「志望動機の文章化」に力を入れている。キャリアデザインという視点から、まずは、自分史作成、自己分析を行う。それをもとに、より“個別具体的なキーワード”を挙げて、文章化を行っていく。
60分を一コマ目処で、履歴書の仕上げまでご指導する。
根拠・関連する活動歴
関西大学商学部商学科卒業後、国内大手日用品メーカー及び外資系医療機器会社に、いずれも女性初の営業職として勤務。その経験を活かして、1990年国際花と緑の博覧会の財団法人協会コンパニオンとして従事する。英会話スクールマネージャーを経て、結婚。出産、育児の合間に、「キャストプラン」に所属し、98年~2004年主婦モデルとしてテレビコマーシャル・企業パンフレット・イベント等に出演、人前で話をしたり、如何にプレゼンテーションすると良いのか、などを学ぶ。
並行して、在宅でのZ会の大学入試小論文添削講師となる。これを皮切りに、桐原書店、学習研究社の小論文添削に数年携わる。2004年からは、要請を受け、小論文や志望理由書・自己推薦書の捉え方、書き方を、高校に出向き、講演・指導している。
また、これら指導の中から、キャリア教育の必要性を実感し、CDA(厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験合格)資格を取得、キャリアアドバイザーの経験を活かした内容に重きをおいている。それは「AO・推薦入試」に必須の「志望理由書・自己推薦書」の書き方、捉え方を「自分史作り」から指導にも繋がっている。
2006年予備校・四谷学院梅田校開校と同時に、現役高校生から高卒生、社会人にいたる小論文クラス及び講習全般を担当、2007年からは、なんば校・2008年からは、京都校にも出講、また志望校に合わせた個別指導中。
更には、キャリアアドバイザー資格を活かし、
・若年者~中高年者の再就職者支援
・大学生の就職活動でのアドバイス
・医療系専門学校の生徒さんやケアマネージャー様にも、文章力アップからの接遇の気づきをアドバイス、
「読み、考え、書く」ことを基盤に、粉骨砕身中である。
業務外の講師への取次は対応しておりません。