現場力UP!一人ひとりのモチベーション・マネジメント
~個人と組織がイキイキする真の自律型社員になろう~

服部裕子
はっとりひろこ

モチベーション

服部裕子
はっとりひろこ

自律型人材開発プロデューサー
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想定する対象者

・労働組合若手組合員、中堅組合員の方々
・日々の業務に打ち込む中で「やりがいを見いだせない」と不安を抱え、やる気が低下している方
・周りが動いてくれることに期待をし(指示待ち)、自分から動く意識・行動が身についていない方
・やるべき課題をやらなければいけないとはわかっているがモチベーションの高め方がわからない方
・働く・仕事とは何か。組織内で働く意味の理解と、自ら組織の目的に向け成果を出す必要性の再確認
・自律の意味を理解し、自律型社員となることが個人と組織・社会をイキイキさせることを理解する
・やるべき課題に対して、自らやる気をコントロールして成果を出していく方法を学ぶ

提供する価値・伝えたい事

組織で働く社員の役割は、
会社の目的に向け、自身の役割である課題に対して、自らやる気をコントロールしてやる気を高め、
しっかりと成果を出していくことです。


 しかし、入社時はやる気があった社員が、「働く」「仕事」の本質の理解ができていないまま日々の業務に打ち込み、「教えてくれない」「理解をしてくれない」「やりたいことができない」などの不満が増し、「今後の方向性が見えない」と不安を抱え、やる気が低下してくケースは少なくありません。

 「働く」「仕事」の本質を押さえ、個々が期待されている組織内プロフェッショナル職業人になるための方法と、『やる気のメカニズム』とその活用方法を学ぶことで、自身のやるべきことに向けて自らやる気をコントロールし成果を出していく自律型社員になることを目指します。

内 容

1.押さえておこう!何に向けてモチベーションをマネジメントするのか?
(1)「~してくれない」と言っていませんか?「働く」「仕事」の本質を理解する 【ワーク】 
(2)あなたが採用されたのはあなたの欲求を満たすため?組織で働く意味を考える
(3)「何に向けて頑張ります!?」モチベーション・マネジメントをする目的を押さえよう
(4)仕事を面白くできるかどうかは自分次第!
(5)上司はお客様!組織内プロフェッショナル職業人の心得を学ぶ 【ワーク】

2.「やる気を出せ!」根性論ではやる気はでない
(1)やる気とは何か?
(2)やる気を高め行動するための3つの条件『やる気のメカニズム』
(3)ゲームに学ぶ『やる気のメカニズム』

3.モチベーション・マネジメント実践!
(1)あなたならどのようにしてやる気を引き出しますか? 【ケーススタディ】
(2)3つの条件はそろっている?条件のそろえ方を身につけよう
(3)あなたの組織で働くことの結果期待を確認しよう【ワーク】
(4)自ら意味を見いだす一工夫!自ら達成感と向上心を持たせよう【ワーク】

4.これからの時代、生き残れるのは自律型社員だ!
(1)「自立」と「自律」の違いは?
(2)自律型社員と依存型社員とは?それぞれの行方
(3)自分も周りもイキイキする自律型社員になろう!

※90分~120分のプログラムですが、終日研修で行う内容をベースとしているため、
  長時間へのアレンジも可能です。
※ワーク・ケーススタディなどを取り入れ、参加体験型の実践形式で進めます。

根拠・関連する活動歴

・私自身、ファッションの企業で勤める際、実際に組合員・組合役員・組合執行委員をしていました。
組合員のときには組合は組合費を使って自分たちに何をしてくれているのか、組合役員・執行委員のときには、従業員一人ひとりが働きやすい職場にするためにどのようにすればよいのか、現場力を上げ個人・会社が活性化するために何をしたらよいのか、と悩みながら活動をしていた経験があります。

・店長業務や人事採用業務に従事した際には、採用をした従業員が、初めはやる気を持って入ってくるにもかかわらず、半年・一年・二年と時が経つごとに、やる気を失い、中には辞めてしまったり、メンタルヘルス不調となってしまったりする人が、少なくない状況を目の当たりにし、なんとかしたいとの想いでモチベーション・メンタルヘルス・キャリアに関して取り組み、現在はその学びと実践経験を活かして現場に貢献ができるよう活動をしています。

・大学でのキャリア開発・就職支援と企業での新人採用・教育の経験を多く持ち、若手人材の特徴をつかみ、意識と行動改革を盛り込んだプログラム開発・講演・研修を行っています。

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